秦野市でお得にリフォームするためには？｜2023年補助金

補助内容：①耐震診断 100%　②耐震設計 50%　③耐震改修 50% を補助
補助上限額：①8.5万円　②5万円　③78万円

秦野市では、木造住宅の地震への耐性向上を奨励し、地域の防災力を高めるために、木造住宅の耐震診断、補強設計、および耐震改修工事に対する補助事業を、平成18年6月1日から実施しています。本事業を活用して耐震改修工事を実施した場合、所得税の額については25万円が最大控除額となり、また固定資産税の額についても減免措置が受けられます。

担当課：秦野市建築指導課
公式サイト：木造住宅の耐震診断・補強設計・耐震改修工事を支援

ヒノキ材の利用：構造材は1㎥あたり50,000円、内装材は2,500円を補助
スギ材の利用：構造材は1㎥あたり26,000円、内装材は1,600円を補助

秦野市では、市内での木材生産を奨励し、市民が市内の施工業者を通じて行う、秦野産木材を使用した住宅の建設や改装に対して、その費用の一部を助成しています。秦野産材活用推進協議会により産地証明されたヒノキ、スギ材以外は対象外です。

担当課：秦野市環境産業部森林ふれあい課
公式サイト：秦野産木材を使用する快適な住まいづくり補助金

補助内容：設置費用の50％を補助
補助上限額：雨水浸透ますは1基12,500円（最大4基）、透水性舗装は1平方メートル1,000円（1宅地50平方メートルまで）

「雨水浸透ます」や「透水性舗装」は雨水を地下に浸透させ、地下水を補充する効果があります。秦野市では、家庭に「雨水浸透施設」を設置する方に対して、費用の一部を助成しています。秦野市の水道水の約70％は地下水から供給されており、地下水を保護し育てるためにこの取り組みが行われています。

担当課：秦野市環境産業部環境共生課
公式サイト： 家庭用雨水浸透施設の設置補助

補助対象：①不特定多数の方が利用する延べ面積300平方メートル以上1000平方メートル未満の建築物　②エレベーターがある建築物　　①②のいずれか
補助上限額：一棟当たり25万円（有調査を一検体のみ行う場合は16万円）

神奈川県では、アスベストが含まれるかもしれない建物に対処するための取り組みとして、建物所有者に対してアスベスト含有調査の費用を助成するプログラムが提供されています。この助成を受けるためには、まず事前に相談を行う必要があります。

担当課：神奈川県県土整備局建築住宅部建築安全課
公式サイト： アスベスト含有調査に対する補助制度