長い間住んでいるうちに、徐々に劣化や不具合が生じてきた家。リフォームを考えなければなりませんが、費用の目安や業者の選び方がわからず進めることが少し不安です。お風呂やキッチンなどのリフォームの費用や横浜市のどの業者を選ぶべきかの基準はどのように判断すれば良いでしょうか?今回は、横浜市内のリフォーム業者でおすすめしたい業者を厳選してご紹介するとともに、各社の特徴を詳しく解説していきます。
泉区の住宅リフォーム補助金・助成金制度一覧
横浜市で住宅リフォームを行う際には、以下の補助金や助成金が使えます。
1.横浜市マンション耐震改修促進事業
補助内容:①耐震改修設計にかかる費用 3分の2 ②工事監理 3分の2 ③改修工事 3分の1
補助上限額:①(1,000円+540万円×延べ面積(㎡))×2/3 ②なし ③5,000㎡未満2,000万円、5,000㎡以上10,000㎡未満 3,500万円、10,000㎡以上5,000万円
この事業は、横浜市内のマンションにおいて耐震性を向上させ、住民の安全を確保するための取り組みです。マンションの耐震改修工事を行う際に、一部の費用を補助する制度があります。申請手続きには、横浜市への申請書類の提出や耐震診断の実施、改修工事の計画書の提出などが必要です。具体的な条件や補助の内容については、ウェブサイトをご確認ください。
担当課:横浜市建築局建築防災課
公式サイト:横浜市マンション耐震改修促進事業のご案内
2.横浜市ブロック塀等改善事業
補助内容:①除去工事にかかる費用の10分の9 ②新設工事(除去に附帯する工事)にかかる費用の2分の1
補助上限額:①13,000(円/m)×除却部分の長さ(m) ②あり(詳細は公式サイトをご覧ください)
横浜市では、地震発生時における歩行者への被害を防止する観点から、市内全域でコンクリートブロック塀等の改善工事費の一部を補助しています。対象となるブロック塀にも条件があり、道路等に面していること、高さ1m以上のブロック塀であること、地震時に倒壊するおそれのあるものが挙げられます。
担当課:横浜市建築局建築防災課
公式サイト:ブロック塀等改善事業
3.横浜市防災ベッド等設置推進事業
補助対象:ベッド・シェルター(対象となる製品は公式サイトにて掲載されています)
補助上限額:防災ベッド・テーブル10万円、耐震シェルター30万円
横浜市が防災ベッド・テーブルや耐震シェルターを設置する経費の一部を補助してくれる制度です。この事業では、購入・設置後のものは対象とならないため注意しましょう。また、木造住宅かつ地階を除く階数が2以下であることにも気を付けてください。
担当課:横浜市建築局建築防災課
公式サイト:防災ベッド等設置推進事業について
4.神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
補助対象:窓、壁、天井、床の断熱のためのリフォーム
補助内容:リフォームにかかる費用の3分の1または上限額15万円
本事業は、既存住宅の窓や壁などの省エネリフォーム工事にかかる費用の一部を神奈川県が補助してくれます。ただし、この補助金を利用してリフォームを行う場合は、申請した年度内に実施する必要がありますので、その点には注意してください。
担当課:神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
公式サイト: 神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
5.神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
補助対象:HEMS機器、高断熱外皮、太陽光発電システム、更なる高断熱外皮、高度エネルギーマネジメント、電気自動車の充電設備、充放電設備
補助上限額:5万円
神奈川県では、再生可能エネルギーの導入や地域でのエネルギー生産を推進しています。そのため、中小工務店が施工するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の導入を促進するための補助金制度が存在し、経費の一部を補助する支援が提供されています。
担当課:神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
公式サイト: 神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
6.神奈川県民間建築物吹付けアスベスト等補助事業
補助対象:①不特定多数の方が利用する延べ面積300平方メートル以上1000平方メートル未満の建築物 ②エレベーターがある建築物 ①②のいずれか
補助上限額:一棟当たり25万円(有調査を一検体のみ行う場合は16万円)
神奈川県では、民間建築物における吹き付けアスベストなどの問題に対処するため、所有者などに対してアスベスト含有調査の費用を補助する制度があります。この制度を利用するためには、事前相談を行うことが必要で、補助制度の利用の前提条件となります。
担当課:神奈川県県土整備局建築住宅部建築安全課
公式サイト: アスベスト含有調査に対する補助制度
【2023年版】泉区のおすすめ住宅リフォーム補助金
2023年度に使える補助金で使いやすく全ての方におすすめな補助金が「こどもエコ住まい支援事業」です。ビルトイン食器洗機、浴室乾燥機、宅配ボックス、防音ドア、防音ガラス交換などのリフォームを行うと最大45万円、若者や子育て世代の場合は60万円補助金をもらうことができます。なお補助金の申請は、住宅のリフォーム工事を行う事業者が行うため、住宅設備協同組合で該当リフォームを行う場合には、全ての手続きを丸投げすることが可能です。
担当課:国土交通省 こどもエコすまい支援事業事務局
公式サイト:こどもエコ住まい支援事業
泉区のリフォーム補助金行政問い合わせ窓口
問い合わせ先
横浜市役所
所在地
〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10
電話番号
045-671-2121
営業時間
午前8時45分から午後5時15分まで
(土曜、日曜、祝日、12月29日~1月3日は閉庁)
お問い合わせ
「アイランドキッチンにリフォームしたい」「収納が多い洗面台が欲しい」などの要望から「自宅の外にガレージを新設できるか?」「二重窓にはどんな効果がある?」等の質問まで、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。48時間以内に返信をさせていただきます。(※休業日は除く)
リフォーム総額から
最大5万円分の割引クーポン配布中