川崎市で活用できるリフォーム補助金情報まとめ

補助内容：①耐震診断 3分の2　②耐震設計 3分の2　③耐震改修 15.2%
補助上限額：①4万円　②5万円　③30万円

川崎市が昭和56年5月31日以前に着工された分譲マンションを対象に、耐震診断・設計・改修の補助をしてくれる制度です。鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄骨造で、地階を除く階数が3以上のものが条件のため、注意が必要です。

担当課：川崎市まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
公式サイト：川崎市マンション耐震改修等事業助成制度

補助内容：工事費用の50％
補助上限額：見付面積×6,250円/㎡または30万円

ブロック塀等の高さが1.2m以下となるように撤去する工事に対して、費用の50％（上限額あり）を補助してくれる制度です。しかし、ブロック塀等の下にある擁壁の撤去費や、塀に設置されているフェンスや門扉の撤去費は本制度の対象外になるので、注意しましょう。

担当課：川崎市まちづくり局指導部建築指導課
公式サイト： ブロック塀等の安全点検と撤去の助成制度

補助内容：段差解消工事等に要した費用の3分の1
補助上限額：1住戸につき1万円

川崎市では、高品質な既存の分譲マンションを、誰もが利用しやすいものにするための取り組みとして、敷地内の通路や外部の出入口、廊下、階段などで段差を解消する工事などを行う際、その費用の一部を助成しています。

担当課：川崎市まちづくり局住宅政策部住宅整備推進課
公式サイト：川崎市マンション段差解消工事等費用助成制度

補助対象：窓、壁、天井、床の断熱のためのリフォーム
補助内容：リフォームにかかる費用の3分の1または上限額15万円

神奈川県では、既存住宅の省エネリフォーム工事に関連する一部費用を補助する制度が存在します。この補助制度は、窓や壁などの改修費用を一部支援しています。ただし、補助金を利用してリフォームを行う際には、申請年度内に工事を実施する必要があるため、この点に留意する必要があります。

担当課：神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
公式サイト： 神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金