クリナップのお風呂の特徴は?価格やおすすめ製品を紹介

お風呂のリフォームを行う際に「クリナップのユニットバスにリフォームしたい」「どのブランドのユニットバスがいいのか分からない」などと考える人はいるでしょうか?古いユニットバスを使用していて、汚れや傷が目立っている場合や悩んでいる場合は、浴室リフォームをお勧めします。

今回は、クリナップのユニットバスのリフォームについて、お風呂の耐用年数やブランド別の費用や特徴などを徹底解説します。

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住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

クリナップのユニットバスの特徴

一般的に、戸建て用のユニットバスは広めに設計されており、床下や天井が高く作られることがありますが、マンション用のユニットバスは一般的に狭く設計されています。

ここでは、クリナップのユニットバスをブランドごとの価格や特徴をご紹介していきます。

クリナップのユニットバスの特徴

クリナップのユニットバスは、寒い季節でも快適に使用できる高い保温性能や、安全に入浴できる浴槽の設計、そして手入れの手間を減らす工夫など、細部にわたって様々な配慮がなされています。

クリナップ「アクリアバス」

引用|クリナップ「アクリアバス」

「アクリアバス」は、浴室内の温かさに徹底的にこだわったユニットバスです。
使用する人の健康に配慮した設計に加え、追い炊きの回数を減らすことで省エネにも貢献する造りが自慢です。

ヒートショック対策の「床夏シャワー」やパッキンには「カビの根が張り込みにくい素材」を使っています。

アクリアバスのプラン価格
あったかプラン1,163,800円~
きれいプラン1,163,800円~
スタイリッシュプラン1,094,500円~

クリナップ「ユアシス」

引用|クリナップ「ユアシス」

「ユアシス」は、たのしさとあたたかさに満ちた空間をコンセプトにしたユニットバスです。

お湯だけでなく空気もあたたかく保温し、自分だけの楽しいバスタイムを過ごせるような遊び心と思いやりが詰まったバスルームとなっています。

予算に制限のある方でも安心して使えるよう、価格重視のプランを選んだとしても、クリナップのお風呂はしっかりと断熱材が使用され、お風呂をあたたかくキープすることができます。
その中でも特に、予算を抑えながらも高い機能性を備えた「ユアシス」がおすすめです。

ユアシスのプラン価格
スタイルプラン1,133,100円~
スタンダードプラン942,800円~
ライトプラン832,800円~

お風呂を格安でリフォームするためには?

住宅設備協同組合では、集中工事特別支援キャンペーンにより、マンション限定でリフォーム費用が40〜70%OFFとなっております。さらに、補助金制度を受けることによって、一戸あたり最大30万円の助成が可能です。

クリナップのユニットバスのリフォームポイント

ここでは、クリナップならではのユニットバスを導入する際の優れたポイントをご紹介します。

高断熱浴槽

クリナップのバスルームでは、高断熱の浴槽を標準装備しています。

クリナップのユニットバスルームでは、浴槽を外側から保温材で包み込み、お風呂のフタにも断熱構造が採用されています。

さらに、浴槽下には防水パンが設置され、温度低下を防止しています。

これにより、浴槽の温度が4時間後でも2.5℃以内に保たれるため、追い焚きの回数を減らすことができ、ガス代の節約にもつながります

浴室まるごと保温

クリナップのユニットバスルームでは、浴槽だけでなく浴室全体が保温材で囲われており、浴室内の温度を逃がしません。

天井や壁には厚さ2.5cmの保温材が施され、フロアの裏側にも保温材が敷かれています。

足ピタフロア

クリナップのユニットバスでは、「足ピタフロア」と呼ばれる、濡れていても滑りにくい素材が使用されています。

このフロア素材は、クリナップ独自の技術で開発され、細かな凹凸が足裏を吸い付けて、滑りにくい効果があります
また、フロア表面の凹凸はなめらかで、掃除のお手入れにも手間がかからないように工夫されています。

お手入れ簡単ドア

クリナップのユニットバスのドアには、換気口部分があり、この部分は簡単に外して丸洗いすることができます。

また、カビが付きにくい構造になっており、パッキンのお掃除も簡単にできます。

 

クリナップのユニットバスをお手頃価格でリフォームできます

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ユニットバスの寿命と交換時期

クリナップのお風呂の寿命は、正常に機能し続ける期間を指し、製品や設備の品質や使用状況によって異なります。

ユニットバスの寿命(耐用年数)と交換時期は?

ユニットバスの寿命は、およそ10~15年程度と言われています。使用状況や日々のメンテナンスによって変わります。

ユニットバスの交換時期は、状態などによって異なりますが、およそ15~20年程度で点検や修理が必要になります
もし、落ちない汚れやカビ、錆などがあったり、嫌なにおいや温度調節に問題がある場合は、ユニットバスの交換をおすすめします。

なお、クリナップには、クリナップスマイル会員制度という有料の延長修理保証、クリーニング付き定期点検があり、そちらに申し込んでいると最大10年まで修理補償を受けることができます。(※修理補償の期間はプランによる。延長保証を受けていない場合は、お風呂機器1年間、お風呂本体2年間が修理対象期間となります。)

クリナップスマイル会員制度は、20年間の快適な使用をお手伝いするための、有料にてご提供するサポートプログラムです。商品のご使用開始日から2年以内の方が入会できます。

クリナップ公式サイト

ユニットバスの寿命が切れるとどうなる?

ユニットバスの寿命が切れると以下のような事例が発生します。

  1. 突然の故障の危険性:老朽化したユニットバスの設備は突然壊れる危険性が高まり、非常に危険です。
  2. 排水の遅延:劣化したユニットバスの配管により、排水が遅くなり、ごみを取り除いても改善されにくくなります。
  3. 汚れが取りにくくなる:年数を経たユニットバスは、汚れや傷が目立ち、洗浄してもきれいになりにくくなります。
  4. コーキングの劣化:コーキングが劣化すると、湿気や水が侵入しやすくなり、シロアリやカビの大量発生のリスクが高まります。
  5. 火災や怪我の危険性:耐用年数を超えた給湯器の使用は、温度調節が機能しない可能性があり、火傷や怪我のリスクが存在します。

クリナップのユニットバスのリフォームまとめ

お風呂のリフォームにあたり、同じメーカーでもブランドごとに異なる価格や強み、機能性、デザインなどから、自分に合ったユニットバスを選ぶことが重要です。
また、リフォーム工事についても注意点がありますので、信頼できる業者を選び、事前に見積もりを依頼することが必要です。
自分に合った機能が付いたユニットバスを選んで、快適なお風呂タイムを実現しましょう。