
本記事では、リフォームに関する補助金制度について詳しく解説しているため、一部専門的な内容も含まれます。
制度の細かな内容よりも、「どのような補助金があり、自分のリフォームが対象になるのか」をまず知りたい方は、こちらよりお気軽にご連絡ください。
県知事認可法人である当組合が、どなたでも無料でご相談を承っています。
※ご検討中のリフォーム内容や家屋の状態により、補助金の適用可否は異なります。
目黒区で浴室(お風呂)やトイレ、キッチンなどの水回りリフォームを検討されている方向けに、2026年(令和8年)最新の補助金制度を分かりやすく解説します。
リフォーム時に導入する設備の性能や組み合わせによって、国・東京都・目黒区の制度から最もお得な支援を賢く受け取るためのポイントもご紹介します。
東京都目黒区ので使える住宅リフォーム補助金・助成金制度一覧
目黒区にお住まいの方が自宅をリフォームする際に活用できる、代表的な補助金・助成金制度を一覧にまとめました。
2026年度は、省エネルギー化を推進するための手厚い上乗せ助成や、他制度との新しい併用ルールが適用されています。

1.目黒区住宅リフォーム資金助成
補助内容:一般リフォーム工事、アスベスト除去工事、空き家・空き室バリアフリーリフォーム工事は税抜工事費用の10パーセント。省エネリフォーム工事は対象工事のみの税抜工事費用の20パーセント。
補助上限額:一般リフォーム工事 10万円、省エネリフォーム工事 20万円、アスベスト除去工事 20万円、空き家・空き室バリアフリーリフォーム工事10万円
浴室やトイレ、キッチン、洗面所などのリフォームや、床や壁紙の張り替え、高齢者や身体が不自由な方が暮らしやすい住宅に変えたい方などを対象に、目黒区が工事費用の一部を助成してくれます。ただし、目黒区外の業者が行う工事や、すでに契約や着工、完了している工事、税抜き金額20万円未満の工事は対象外となってしまうのでご注意ください。また、同一の工事において国や東京都のリフォーム工事助成を申請している場合は併用できず、対象外となります。
担当課:都市整備部住宅課 居住支援係
公式サイト:住宅リフォーム資金助成
2.目黒区アスベスト調査助成
補助内容:調査にかかる費用の2分の1以内
補助上限額:戸建 最大10万円、分譲集合住宅 最大20万円、事業用建築物 最大20万円
平成18年8月31日以前に着工された建築物に、アスベストと疑われる吹付け材等が使用されており、その吹付け材等のアスベスト含有分析調査や大気中のアスベスト濃度測定調査を依頼する場合、目黒区が費用の一部を助成する制度です。目黒区内に建築物を所有する個人や分譲集合住宅の管理組合代表、中小企業事業者が申請対象となり、戸建住宅やマンションのほか、事務所や工場、店舗や賃貸住宅等も対象になります。
担当課:環境清掃部環境保全課
公式サイト: 目黒区アスベスト(石綿)調査助成制度
3.目黒区木造住宅耐震改修助成
補助内容:改修工事にかかる費用の5分の4(80パーセント)以内
補助上限額:150万円(住民税非課税世帯 180万円)
本制度は、昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準の木造住宅(2階建て以下の専用住宅、共同住宅など)が主な対象となります。目黒区は安全で安心なまちの実現に向けて、道路閉塞や火災などを未然に防ぐことで、地域の安全に主体的に取り組むことを推進しており、建築物の耐震改修費用の一部を助成する制度を設けました。着工前の事前申請が条件なので、必ず耐震改修工事の契約・着工前にお申込みください。また、分譲マンションなどの多数の人が利用する非木造建築物については、本制度ではなく別の「目黒区建築物耐震改修助成制度」の対象となり、規模等に応じて最大1,500万円まで助成されますので、詳しくは目黒区の公式サイトをご覧ください。
担当課:都市整備部 建築課
公式サイト: 耐震改修助成制度(平成30年度から木造住宅等の助成上限額が拡充されました)とがけ・擁壁改修助成制度
4.東京都災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
補助内容:①高断熱窓 3分の1以内(高機能仕様は5分の3以内) ②高断熱ドア 3分の1以内 ③蓄電池システム 2分の1以内 ④賃貸住宅向け断熱改修 5分の4以内。さらに太陽光発電や太陽熱などの省エネ設備設置は機器費および工事費の補助。
補助金限度額:①100万円/戸 ②16万円/戸 ③最大150万円(施工内容によって異なる)施工内容によって異なる ④施工によって異なる(全体として断熱改修は1戸あたり最大130万円、高機能仕様の場合は最大325万円)
蓄電池、自動車の電気を活用するV2H、太陽熱、地中熱利用システム、太陽光発電設備、さらに高断熱の窓やドア、断熱材、高断熱浴槽といった断熱改修の機器費・工事を東京都が補助してくれる制度です。予算額337億円と、補助金予算としてはかなり大きい方に分類され、東京都の本気がかなり伺えます。ただし、本制度を利用するためには、必ず「工事の契約および着工の前」に、東京都の窓口であるクール・ネット東京へ事前申込を済ませておく必要があります。また、目黒区独自の住宅リフォーム資金助成とは併用できませんが、国の住宅省エネ2026キャンペーン(先進的窓リノベやみらいエコ住宅など)とは、完全に同じ施工箇所であってもダブルで併用申請して両方から補助金を受け取ることができます。
担当課:東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課
公式サイト:災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
5.東京都既存住宅省エネ改修促進事業
補助内容:既存住宅を対象とした省エネ診断費用の3分の2以内、省エネ設計費用の5分の2以内(ZEH水準適合なら5分の4以内)、または省エネ改修工事や設備効率化工事費用の一部。
補助上限額: 省エネ診断 最大21万円、省エネ設計 最大18万円(ZEH水準適合なら最大36万円)、省エネ改修工事は最大100万円。
東京都既存住宅省エネ改修促進事業では、省エネ診断や省エネ設計、とされていましたが、現在では国の「住宅省エネ2026キャンペーン」(みらいエコ住宅2026等)と同一の施工箇所であっても、双方を併用して受給することが認められています。 ただし、本制度の利用にあたっては必ず工事の契約・着工前に、東京都の窓口へ事前申込を済ませておく必要があります。また、同じ東京都が実施する「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」など、都の他の補助金とは同一施工箇所で重複して受給することはできないため、どちらの方がオトクか事前に比較する必要があります。
担当課:東京都住宅政策本部
公式サイト:東京都既存住宅省エネ改修促進事業
【2026年最新版】東京都・目黒区で使える窓リフォーム補助金!
快適な暮らしを実現するために、最も費用対効果が高いと言われているのが「窓の断熱リフォーム」です。2026年度は、国の「先進的窓リノベ2026事業」と、クール・ネット東京が窓口となる東京都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」を併用することで、自己負担額を約6分の1に抑えられるケースもあります。
東京都の制度を活用すれば、高断熱窓への改修に対して工事費用の3分の1、高機能な仕様を採用した場合は5分の3が助成され、全体として1戸あたり最大130万円までサポートされます。さらに、防犯性能を示すCPマークを取得した防犯窓などの高機能仕様製品を導入する場合は、上限額が最大325万円にまで大幅に引き上げられます。 補助金をもらい損ねないための必須条件として、 東京都の制度では必ず「工事の契約および着工の前」に事前申込を完了させておく必要があります。また、国の制度はあらかじめ登録された「住宅省エネ支援事業者」に施工を依頼することが必須となります。これらの要件を確実に満たすための 正しい申請手続きの順番について事前に確認しておきましょう。
東京都目黒区のリフォーム補助金に関する行政問い合わせ窓口
災害に強く健康にも貢献する断熱・太陽光住宅普及拡大事業と東京都既存住宅省エネ改修促進事業は、目黒区ではなく、東京都が管轄していますので、お問い合わせは都庁に行っていただく必要があります。
問い合わせ先
目黒区役所 都市整備部
所在地
〒153-8573
東京都目黒区上目黒ニ丁目19番15号
電話番号
03-3715-1111
営業時間
午前8時30分から午後5時まで
(土曜、日曜、祝日、12月29日~1月3日は閉庁)

目黒区の水回りリフォームで一番おトクな「省エネリフォーム枠(最大20万円)」の活用法
目黒区の「住宅リフォーム資金助成」には、通常の10%助成(上限10万円)とは別に、助成率20%・最大20万円が支給される「省エネリフォーム工事」枠が用意されています。
実は、浴室やキッチン、トイレの刷新をお考えなら、この省エネ枠に適合する工事を1つ以上組み合わせるのが最も自己負担を抑える賢いルートです。
どのような設備が対象になり、どのような住戸条件が必要なのかを分かりやすく整理しました。
省エネリフォーム枠の対象となる具体的な工事
省エネリフォーム枠の助成を申請するためには、目黒区が指定する以下の省エネルギー化工事のいずれかを実施し、その対象工事費用の合計が税抜20万円以上となる必要があります。
まず、水回り設備における対象工事としては「節水型トイレの設置」が挙げられます。これは既存の便器を、原則としてJIS規格で定める大便器のうち「2形」に該当し、JIS認証を取得している節水型製品へ交換する工事が対象となります。また、システムキッチンの交換などに合わせて、新しくビルトイン食洗機を取り付ける「ビルトイン型食器洗浄機の設置」も認められています。
お住まいの断熱性能を高める開口部改修としては、既存の窓の室内側に新しい窓を追加する、または既存の内窓を新しい内窓へ取り替える「内窓の設置」があります。さらに、外気に接する窓を複層ガラスや断熱窓に変更したり、外気に接するドアを断熱効果のあるドアへ交換したりする「窓・ドアの断熱改修」も有効な対象工事です。また、住まいの構造部に規定の断熱材を敷き詰める「天井・壁・床下の断熱材施工」も対象となりますが、これには断熱塗装や遮熱塗装などの塗装工事は含まれませんのでご注意ください。
省エネリフォーム枠を申請するための「住宅要件」
目黒区の省エネリフォーム助成を申請するためには、改修を行う建物自体がいくつかの厳格な住宅要件をすべて満たしている必要があります。
まず、築年数に関する制限として、リフォーム助成の申請時点において住宅の築年数が10年以上経過していることが必須要件となります。新築や築年数の浅い住宅での工事は対象外となりますのでご注意ください。
次に、耐震基準に関する制限が設けられています。原則として、昭和56年6月1日以降に着工された「新耐震基準」に適合している住宅であることが求められ、建築確認済証などによって適合性を証明する必要があります。もし昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準の住宅である場合は、そのままでは申請できませんが、耐震基準適合証明書などの新耐震基準と同等の耐震性を有していることを客観的に証明できる書類を別途提出することで申請が可能になります。
最後に、過去の助成金の受給履歴についても確認が必要です。本制度の適用を受けるためには、過去に目黒区の省エネリフォーム助成を受けていないことが大前提となります。さらに、平成28年4月1日以降に目黒区の一般住宅リフォーム資金助成(一般リフォーム枠)を受給した履歴がないことも要件に掲げられており、一般住宅リフォーム助成の支給を受けた場合は、その翌年度から10年間はこの省エネリフォーム助成を再申請することができなくなります。
お風呂・トイレ・キッチン別!2026年最新の水回りリフォーム補助金スペック条件
水回り設備のリフォームで補助金を受け取るためには、ただ単に設備を新しくするだけでなく、行政が指定する「省エネスペックや製品要件」をクリアした製品を選ぶ必要があります。
浴室、トイレ、キッチン、洗面台の部位ごとに、どのような基準をチェックすれば良いか一覧でご紹介します。
お風呂(浴室)リフォームの対象要件
浴室(お風呂)のリフォームを計画する際には、浴槽の保温性向上、高効率な給湯設備の導入、そしてバリアフリー化を賢く組み合わせることで、受給できる補助金や助成金を大幅に増やすことができます。
高断熱浴槽の導入
お湯が冷めにくい保温性の高い浴槽へと交換する高断熱浴槽は、東京都が実施する省エネ改修促進事業において助成対象経費の3分の1にあたる最大9.5万円の支給対象となるほか、国の「みらいエコ住宅2026事業」からも1戸あたり4.8万円の定額補助が受けられます。
高効率給湯器(エコキュート等)
お風呂の交換工事に合わせて、エコキュートやハイブリッド給湯器、エネファームといった省エネ性能の高い給湯器を新設する高効率給湯器の導入も非常に効果的です。これらを導入すると、国の「給湯省エネ2026事業」から最大14万円の補助が受けられるだけでなく、目黒区独自の「住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備設置費助成」からも最大5万円が支給されるため、合計で最大19万円にのぼる手厚い重複還元を受けることが可能です。
手すり・段差解消などのバリアフリー化
高齢者の安全な入浴や転倒を防止するための手すり設置や段差解消といったバリアフリー化も補助対象として加算できます。国の「みらいエコ住宅2026事業」をあわせて申請する場合、浴室内の手すり設置に対して7,200円、浴室出入り口の段差解消に対して8,400円が定額で上乗せされるほか、冬場のヒートショック対策としても極めて有効な浴室窓の断熱改修なども上乗せ加算の対象となり、全体の改修費用を賢く圧縮することができます。
トイレリフォームの対象要件
トイレのリフォームで補助金や助成金を活用するためには、水の消費量を大幅に削減する「節水化」や、高齢期に備えて生活動線を整える「バリアフリー化」など、目的に応じた指定要件を正しくクリアする必要があります。
節水型便器(大4.6L以下等)
目黒区独自の「住宅リフォーム資金助成」において、助成率が20パーセント(上限20万円)に優遇される省エネリフォーム工事を適用する場合、既存の便器を節水型便器に交換する工事が対象となります。この省エネ枠を申請するための必須スペックとして、交換する便器はJIS規格で定める大便器のうち「2形」に該当し、JIS認証を取得している製品であることが定められています。完了後の報告手続きの際には、製品番号や品番が確認できるメーカーの保証書や納品書の写しに加え、便器本体の下部に貼付されているJIS記号および製品番号がはっきりと写った写真、そして施工前後の様子が比較できる工事写真の提出が厳格に義務付けられています。
バリアフリー化
高齢者と同居する世帯などで、使いにくい和式便器から洋式便器へ変更するようなバリアフリー化を行う場合は、介護保険制度や目黒区独自の福祉給付制度が対象となります。要支援または要介護の認定を受けている区民が居住している世帯であれば、国の「介護保険住宅改修費支給」が適用され、20万円の支給限度基準額の範囲内において、工事費用の7割から9割に相当する額の支給を受けることができます。介護保険の認定を受けていない場合であっても、日常生活動作に困難がある65歳以上の目黒区民であれば、区独自の「自立支援住宅設備改修給付」を利用することが可能です。この制度を適用して洋式便器への交換工事を行う場合、支給限度額16万2千円の範囲内で工事費用の9割が区から支給され、原則としてわずか1割の自己負担でトイレのバリアフリー化を実現することができます。
キッチンリフォームの対象要件
システムキッチンの全体的な交換工事はリフォームのなかでも大きな費用がかかりますが、交換のタイミングに合わせて要件に適合するエコ設備をセットで組み込むことにより、国や目黒区の補助金を賢く重複して狙うことができます。
ビルトイン食洗機・節湯水栓の設置
最もおすすめしたい組み合わせが、ビルトイン型食器洗浄機の設置や、お湯のムダ使いを防ぐ節湯水栓の導入です。システムキッチンの新設時に省エネ仕様のビルトイン食洗機を取り付ける工事は、目黒区の「住宅リフォーム資金助成(省エネリフォーム)」の対象工事に含まれており、対象部分の工事費用の20%にあたる最大20万円の助成を申請できます。さらに、国の「みらいエコ住宅2026事業」を同時に申請することで、ビルトイン食洗機の設置に対して30,000円、水優先吐水機構を持つ節湯水栓(エコシングル水栓など)の導入に対して9,000円がそれぞれ定額で支給され、費用負担を効率的に引き下げることが可能となります。
お掃除ラク機能(レンジフード・コンロ)
国の「みらいエコ住宅2026事業」を適用してキッチンリフォームを行う場合は、毎日の家事を楽にするための機能性設備も補助加算の対象に加えることができます。ファンや整流板に油汚れがつきにくくお手入れが簡単な「掃除しやすいレンジフード」を導入することで15,600円、一定の安全センサーや温度調節機能等を備えた「自動調理対応コンロ」へ変更することで18,000円がそれぞれ補助されます。これらのお掃除ラク機能や省エネ機能をシステムキッチンの交換時にまとめて導入することで、毎日の快適性を高めながら、受給できる補助額を最大化させることができます。
洗面台リフォームの対象要件
洗面台単体での改修工事は、お風呂やキッチンと比べると補助金や助成金の受給要件が限られがちですが、エコ機能を持つ水栓の選定や、車椅子の使用を見据えたバリアフリー仕様を取り入れることで、国や目黒区の支援を受けることが可能です。
節湯水栓の採用
一般的な洗面化粧台の交換において最も手軽に利用できるのが、洗面台の蛇口にエコシングル水栓などの水優先吐水型を採用する節湯水栓の導入です。無意識によるお湯のムダ使いを抑制し、省エネ効果をもたらすこの仕様を新しい洗面台に取り入れることで、国の「みらいエコ住宅2026事業」の補助要件をクリアし、1台あたり9,000円の定額補助を受給することができます。
座位対応洗面台(福祉向け)
座位対応の洗面台への交換工事は、高齢者や障害者の方がいる世帯において、車椅子に座ったままでも膝が下に入って楽に洗面作業ができるバリアフリー改修です。この工事は、目黒区の「自立支援住宅設備改修給付」の枠組みに該当し、15万6,000円の支給限度額の範囲内であれば、原則として自己負担1割(9割支給)という非常に手厚いサポートを受けながら施工することができます。ご家族の身体状況やライフステージに合わせた適切な洗面台や水栓部品を選定することで、日常生活の利便性を飛躍的に高めつつ、全体の工事費をスマートに削減することが可能です。
国・東京都・目黒区の補助金「併用ルール」3つの最適シナリオ
「目黒区の助成金と、国や都の補助金は一緒に使えるの?」というのは、施主様が最も多く検索する疑問です。
結論から言うと、目黒区独自の「住宅リフォーム資金助成」は国や東京都の工事助成金と一切併用ができません(重複利用が発覚した場合、区の助成金を返還する必要があります)。
しかし、あきらめる必要はありません。リフォームの施工規模や目的ごとに、最もおトクな「3つの申請シナリオ」に分岐して選択するのが正解です。
【シナリオA】小規模な設備交換のみなら「目黒区の助成金」単独ルート
向いているリフォーム
工事費が50万〜150万円程度で、窓の断熱工事や外壁塗装などを伴わない、シンプルな室内水回り・内装改修。
選択する制度
目黒区の「住宅リフォーム資金助成(一般枠で最大10万円、または節水トイレ等の省エネ枠で最大20万円)」に絞って申請します。
メリット
国の補助金のような「大規模な必須断熱工事(全体の窓断熱など)」を伴わなくても、シンプルな手続きで確実に10万〜20万円の助成を確保できます。
【シナリオB】大規模断熱+水回りのフルリフォームなら「国+東京都」のダブルルート
向いているリフォーム
工事費が200万〜500万円以上の、家全体の窓断熱(内窓設置等)や高効率給湯器、浴室・キッチン・トイレの全面リノベーション。
選択する制度
あえて目黒区の「住宅リフォーム資金助成」は使わず、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」と東京都の「既存住宅省エネ改修促進事業」を同一の施工箇所で併用申請します。これに目黒区の「再エネ・省エネ設備設置費助成(エコキュート最大5万円等)」を上乗せします。
メリット
都の上限130万円(高機能仕様なら最大325万円)と、国の窓リノベ(上限100万円)やみらいエコ住宅を組み合わせることで、合計100万〜200万円を超える高額な補助還元が狙えます。
【シナリオC】高齢者同居のバリアフリー改修なら「目黒区福祉給付」ルート
向いているリフォーム
65歳以上の要介護・要支援認定者、または虚弱な高齢者と同居する世帯のバリアフリー改修。
選択する制度
目黒区の「自立支援住宅設備改修給付」 + 目黒区/国の「介護保険住宅改修費支給」を主軸に申請します。
メリット
区の自立支援給付(浴槽交換最大37.9万円、洋式便器最大16.2万円、洗面台最大15.6万円)により、自己負担1割(9割給付)で水回りバリアフリー工事が可能です。さらに、福祉給付の対象外である「窓の断熱」や「給湯器」部分にのみ、国や都の省エネ補助金を別々に切り分けて申請(部位別併用)し、おトク度を最大化させます。
目黒区のリフォーム補助金申請で失敗しないための「2大鉄則」
リフォーム補助金は、「工事が終わったあとに、領収書を持って区役所へ行けばもらえる」と思っていませんか?
目黒区の住宅リフォーム資金助成金はルールが非常に厳格なため、順番や要件を1つでも間違えると、たとえ工事が完了していても1円も支給されなくなります。
申請前に絶対に覚えておくべき、失敗しないための「2大鉄則」を解説します。
【鉄則1】必ず「工事の契約・着工前」に事前申請を行うこと
正しい手続き順序
まず見積書や必要書類を準備し、工事契約や施工を始めるおよそ2週間前までに目黒区へ「事前申請」を提出します。
交付決定を待つ
区の審査(1〜2週間程度)が完了し、自宅に「審査結果通知書」が届いてから初めて「契約・着工」へと進むことができます。
不支給となるケース
区から通知が届く前に契約をしてしまったり、すでに工事が始まっていたり、終わっている場合は無条件で申請対象外となります(理由を問わず一切救済されません)。
【鉄則2】施工会社は、目黒区内の「区内業者」に限定されること
業者の所在要件
目黒区の住宅リフォーム資金助成を受ける場合、施工を依頼する業者は「目黒区内に本社または登記済みの本店・支店・営業所がある施工会社(区内業者)」でなければなりません(アスベスト除去工事を除く)。
不支給となるケース
目黒区外に本社がある大手ハウスメーカー、他区のリフォーム会社、インターネットで探した他地域の施工店に発注した場合は、どんなに要件に合致するリフォーム内容であっても助成金はもらえません。見積もりを依頼する業者が「目黒区の区内業者」に該当するか事前に必ず確認しましょう。
施工事例
東京都目黒エリア密着の住宅設備協同組合。リフォームを行ったお客さまから多くの声を頂いております。
水回りを中心にリフォームを行なっていますが、外壁や畳のリフォームもおすすめです。
洗面台リフォーム事例
Before

水栓の年式は古くはなかったが、
壁やキャビネットを含めて一新したいご様子でした。
After

白色で統一せずに、
キャビネットの色を深い色にすることで、
高級感あふれる洗面台になりました。
ユニットバスリフォーム事例
Before

鏡や水栓周りは綺麗に使われていましたが、
経年劣化による汚れが掃除がしづらい天井付近に見られました。
After

利便性を意識したデザインで、
風呂蓋を掛けるフックやお手入れがしやすい壁に変更し、
清潔で明るいお風呂になりました。
システムキッチンリフォーム事例
Before

使っているキッチンが古く、システムキッチンの導入を検討していました。
After

機能性はあまり前と変わらない新式のシステムキッチンを導入。
キッチン周りに合わせたデザインになり、
室内全体に統一感を感じられます。
目黒区の水回りリフォーム・補助金申請なら「東京住宅設備協同組合」にお任せください!
「我が家の場合、どの補助金を組み合わせるのが一番おトク?」
「申請のタイミングや、必要な書類の準備が難しそう……」
そんな目黒区でのリフォームや補助金にまつわる疑問や不安は、都知事認可法人「東京住宅設備協同組合」へお気軽にご相談ください。
当組合では、複雑な補助金の要件確認から、おトクな製品スペックのご提案、そして最も重要な「着工前の事前申請手続き」まで、プロがすべて一貫してサポートいたします。
東京住宅設備協同組合が選ばれる4つの理由
- 補助金対応の「目黒区内対応業者」をご紹介 目黒区の助成金に必須となる「区内施工業者」の手配も、当組合がスムーズに行います。
- 面倒な申請手続きは丸投げでOK 国・東京都・目黒区の複雑な申請書類の作成や提出代行も、専門スタッフにお任せいただけます。
- 水回りリフォームの豊富な施工実績 お風呂(浴室)、トイレ、キッチン、洗面台など、目黒区における最新の水回り施工事例が多数ございます。
- 強引なセールスは一切ありません 営利を第一目的としない協同組合だからこそ、お客様の立場に寄り添った最適なプランを誠実にご提案します。
お気軽にお問い合わせください
「まずは補助金の対象になるか知りたい」「大体の見積もりを出してほしい」という小さな疑問やご要望でも大歓迎です。48時間以内に丁寧にご返信いたします。
お電話でのご相談(無料通話) 0120-155-206(受付:月〜土 10:00〜18:00)
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会社情報
法人名
都知事認可法人 東京住宅設備協同組合
所在地
〒161-0033
東京都新宿区下落合三丁目17番35号 4F
代表理事
松崎 祐士

お問い合わせ
「I型からL型のキッチンにしたい」「外壁塗装をなるべく安く行いたい」などの要望から「20万円でトイレや洗面台をリフォームできる箇所を知りたい」「補助金が知りたい」等の質問まで、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。48時間以内に返信をさせていただきます。(※休業日は除く)


















