【シリーズ別】リクシル洗面台の本体価格・工事費用と特徴

洗面台のリフォームを行う際に「他のブランドと比べてリクシルの洗面台が気になる」「リクシルの中でもどのシリーズの洗面台がいいのか分からない」などと考える人は少なくはないのではないでしょうか。リクシルは、INAX（イナックス）ブランドの洗面化粧台で、おしゃれさと快適さを兼ね備えた多くの人気商品を幅広く提供しています。

今回は、リクシルの洗面台のリフォームについて、洗面台の耐用年数やシリーズ別の費用や特徴などを徹底解説します。

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この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人（神奈川県指令企支第3453号）、大阪府許認可法人（大阪府指令経支第1061-28号）。リフォームの専門家として、水回り（キッチン、浴室、トイレ）、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

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目次

• リクシルの洗面台のシリーズ
  • LIXIL「クレヴィ」
  • LIXIL「ルミシス/ボウル一体タイプ」
  • 洗面台を格安でリフォームするためには？
• リクシルの洗面台の特徴
  • 新てまなし排水口
  • タッチレス水栓ナビッシュ
  • 即湯水栓
  • エコハンドル
• リクシル洗面台の寿命と交換時期
  • 洗面台の寿命と交換時期は？
  • 洗面台の耐用年数が切れるとどうなる？
  • 洗面台の寿命を長持ちさせる方法
• リクシル洗面台のよくある質問
  • リクシル洗面台は他のメーカーと比べて何が違う？
  • リクシル洗面台の中で家族連れにおすすめのシリーズは？
• リクシルの洗面台のリフォームまとめ

リクシルの洗面台のシリーズ

リクシルは、INAX時代から続く伝統を持ちながら、使い勝手やお手入れのしやすさ、デザイン性を重視した洗面化粧台を提供しています。幅広いラインナップの中から、必要な機能や予算に合わせて最適な洗面化粧台を選ぶことができます。ここでは、リクシル（LIXIL）の洗面台をシリーズごとの価格や特徴をご紹介していきます

「クレヴィ」は、リクシルの中ではミドルライン（中価格帯）に位置する洗面台で、メーカー公表価格帯は350,000円～570,000円となります。

1. スタイリッシュなデザイン…「クレヴィ」は、その洗練されたデザインで注目を集めています。シンプルかつモダンな外観は、どんなバスルームにも上品さを加えます。素材の質感にもこだわり、高級感あふれる仕上がりになっています。
2. 高い機能性…見た目だけでなく、広々としたカウンタースペースは、日々の使い勝手を考慮して設計されており、忙しい朝の準備もスムーズに。また、収納スペースも豊富で、洗面台周りをすっきりと保つことができます。
3. 汚れに強い素材…「クレヴィ」は、日々の掃除を楽にするために、汚れに強い素材を使用しています。水アカや汚れが付きにくく、いつでも清潔に保つことができるのは、家族にとって大きな利点です。

ルミシスはLIXILが開発した最高級な洗面化粧台で、美しさと使い勝手の両方に注力しています。ルミシスのメーカー公表価格は、310,000円～1,400,000円となります。

1. リクシルが気合いをいれて開発した新素材の採用..カウンターはラピシアという新素材で作られ、滑らかで上質な仕上がりでお手入れもしやすく、洗面ボウルと一体化しています。
2. ハイエンドな照明…フェイスフルライトという縦に配置された照明が顔に影を作らず、メイクのムラを解消します。
3. タッチレス水栓,,,,手をかざすだけで吐水と止水が可能であり、手動でも給水ができます。

住宅設備協同組合では、集中工事特別支援キャンペーンにより、マンション限定でリフォーム費用が40〜70％OFFとなっております。

さらに、補助金制度を受けることによって、一戸あたり最大30万円の助成が可能です。

ここでは、リクシル（LIXIL）ならではの洗面台を導入する際の優れたポイントをご紹介します。

リクシルの洗面化粧台は、排水口のお掃除が簡単です。

排水栓を簡単に取り外すことができ、水はけが優れているため、髪の毛やゴミなどがたまった場合も簡単に取り除くことができます。

また、入り口部分（フランジ）や排水口の奥に凹凸がないため、ブラシなどを使ったお手入れもスムーズに行えます。

「タッチレス水栓 ナビッシュ」は、手洗いや歯磨きなどを簡単にする便利な機能を備えています。

自動吐水と手動吐水の2つのモードを使い分けることができ、センサー感知による自動吐水やハンドル操作による手動吐水を用途に応じて使うことができます。

特に切り替え操作が必要なく、使い方がシームレスなので、様々な使い方をする家族にとって非常に便利です。

「即湯水栓」は、特に冬場には非常に便利な機能です。

従来の方法では、ハンドルをひねってからお湯が出るまでにしばらく待つ必要がありましたが、リクシルの洗面化粧台では、ハンドルをひねると直ちにお湯が出る仕組みになっています。

この機能により、お湯を待つ時間が短縮されるだけでなく、お湯を待つ間に出る捨て水を大幅に削減することもできます。その結果、経済的な面でも優れています。

「エコハンドル」は、洗面台で水を使う際に、無意識にお湯を使ってしまう問題を解決できます。

この機能により、使用頻度の高い正面の位置からは「水」が流れ、お湯が混ざる位置はクリックで明示されます。

この設計により、通常の使用方法に比べて約30％の給湯エネルギーを節約することができ、年間で約1,200円の節約効果があります。

寿命とは、製品や設備の品質や使用状況によって異なり、正常に機能し続ける期間を指します。

ここでは、洗面台の寿命と交換時期を解説します。

洗面台の耐用年数は使用頻度や使い方、素材によって異なりますが、15～20年とされています。

特に洗面台のボウル部分が陶器製であれば長持ちしますが、10年程度でひび割れが

洗面台の素材によっても耐用年数が異なり、プラスチック製の洗面台は寿命が短い傾向があります。洗面台に傷や汚れが目立つようになった場合、または15年以上経過した場合は、交換を検討することをおすすめします。

• 水垢や汚れが目立つ：経年劣化により、水垢や汚れ、傷が目立つようになります。
• キャビネット（棚）の開閉が困難：ドアや引き出しがスムーズに開閉できなくなります。
• 排水が遅くなる：排水口のごみを取り除いても適切に流れなくなります。
• 老朽化：設備が突然壊れたりひび割れたりする可能性があり、非常に危険です。

洗面台の寿命を延ばすためには、適切なメンテナンスが不可欠です。

具体的には、水垢や汚れを頻繁に取り除くことや、水漏れが発生した場合には速やかに修理することが重要です。

洗面台の材質に合ったクリーナーや洗剤を選び、定期的な清掃を行うことも大切です。

洗面台リフォームにおいて、洗面台の種類は同じメーカーでもシリーズごとに各種特徴があります。価格や強み、機能性やデザインなどからライフスタイルに合わせた洗面台を選びましょう。
LIXILの洗面台にリフォームし、理想的で快適に暮らせる洗面台を実現しましょう。