狭いお風呂はリフォームで広くなる!具体的な方法や費用、空間を広く見せるコツを解説!

「お風呂が狭くて使いにくい」「もっとゆったり入浴したい」と感じている方は、リフォームを検討してみるのも一つの方法です。お風呂リフォームは、工夫次第で限られたスペースを広く感じさせるだけでなく、実際に広げることも可能です。

本記事では、狭いお風呂に悩む方に向けて、お風呂を広くするためのリフォーム方法や費用相場、広く感じられるお風呂のサイズ感、空間を広く見せるコツを分かりやすくまとめました。お風呂にゆとりが生まれれば、毎日のバスタイムもより快適でリラックスできる時間へと変わるでしょう。「狭いお風呂を改善したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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【この記事で分かること】

  • 狭いお風呂でも、リフォームによって開放感のある空間にできる
  • ユニットバスへの交換、配管スペースの有効活用、間取り変更や増築などが代表的な方法
  • お風呂の色味や材質、設備選びの工夫で、お風呂を実際よりも広く見せる効果も期待できる
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

狭いお風呂を広くするリフォームの方法と費用相場

狭いお風呂を、より広く快適な空間にリフォームする方法はいくつかあります。選択するリフォーム内容によって、工事の規模や費用は異なるため、目的や予算に合わせて検討することが大切です。

代表的なリフォーム方法には、以下のようなものがあります。

リフォーム内容費用相場
大きめのユニットバスに交換する50~150万円
在来工法からユニットバスに変更する60~150万円
配管スペースを活用する80~120万円
間取りを変更する50~200万円
お風呂スペースを増築する130~250万円
風呂釜を給湯器に変更する15~45万円

それぞれのリフォーム方法の特徴について、詳しく見ていきましょう。

大きめのユニットバスに交換する

現在よりもサイズの大きいユニットバスに交換することで、お風呂を広く使える場合があります。この場合の費用相場は、50~150万円です。

ユニットバスは規格化された製品ですが、以前はサイズや種類が限られており、実際のお風呂のスペースよりも小さなユニットバスが設置されているケースも少なくありません。特に築年数が経っている住宅では、お風呂にデッドスペースが生じていることもあります。

そのような場合、お風呂のサイズに合った大きめのユニットバスを選ぶことで、無駄なスペースを減らし、お風呂全体を広く使える可能性があります。近年はサイズ展開が豊富なユニットバスも登場しており、空間を有効活用しながら、ゆとりのあるお風呂を実現しやすいです。

在来工法からユニットバスに変更する

在来工法からユニットバスに変更することでも、お風呂を広く感じられる場合があります。この場合の費用相場は、60~150万円です。

在来工法とは、タイルやモルタルなどで仕上げたお風呂です。デザインの自由度が高いのが魅力ですが、築年数が経っている場合、狭く深い浴槽が採用されているケースも多く見られます。空間そのものは変わらなくても、広く浅めの浴槽のユニットバスに交換することで、開放感のある空間に仕上げられる可能性があります。

ただし前述の通りユニットバスは規格化されているため、既存のお風呂に合うサイズがない場合、逆に狭く感じてしまうかもしれません。サイズオーダーが可能な製品もありますが、一般的なユニットバスよりも費用が高くなる傾向があるため、予算を考慮して検討しましょう。

配管スペースを活用する

配管スペースを縮小したり、配置を工夫したりすることで、お風呂を広くできる場合があります。この場合の費用相場は、80~120万円です。

築年数が経っている戸建てやマンションでは、配管スペースが必要以上に確保されているケースもあります。薄型配管を採用したユニットバスを選ぶことで、配管スペースを見直し、配管分のスペースをお風呂側に取り込み、空間を広く使える可能性があります。

なお、マンションの場合は、配管スペースの移動は難しいです。

間取りを変更する

脱衣所に余裕がある場合、間取りを変更することでお風呂を広くできる可能性があります。この場合の費用相場は50~200万円で、工事内容によって大きく異なるでしょう。

一般的に、お風呂と脱衣所の間仕切りを移動する程度であれば、耐震性などには大きな影響が出ないケースが多いとされています。そのため、脱衣所の面積を一部縮小し、その分をお風呂に充てることで、より広いお風呂を確保することが可能です。

将来的に脱衣所のリフォームを考えている場合は、同時に工事を行うことで、トータルの費用を抑えられる可能性もあります。

お風呂スペースを増築する

敷地に余裕がある場合は、増築によってお風呂スペースを広げる方法もあります。この場合も工事内容によって費用は変動しますが、ユニットバスの交換費用も含めて、130~250万円が相場です。

増築であれば、お風呂を希望する広さに拡張できるため、開放感のあるお風呂を実現しやすいです。浴槽や洗い場の広さにも十分な余裕を持たせやすく、快適性を重視したリフォームを行えます。

ただし、この方法は他のリフォームに比べて工事が大掛かりになります。外壁や基礎の新設も必要になり、施工には高い技術と経験が求められるため、業者選びは特に慎重に行いましょう。

風呂釜を給湯器に変更する

お風呂に風呂釜を設置している場合、給湯器に変更することで、お風呂のスペースを広げられます。この場合の費用相場は、給湯器本体と工事費で15~45万円です。

風呂釜が占めていたスペースがなくなるため、物理的にお風呂が広くなります。また、給湯器は省エネ性能が高く、光熱費も抑えられるでしょう。風呂釜の不完全燃焼による一酸化炭素中毒などのリスクがなくなる点もメリットです。

ただし、状況によっては浴槽の交換やユニットバスへの変更も必要になることもあります。ユニットバスに交換する場合、総額は50~250万円かかる可能性があります。

「狭い」と感じにくいお風呂の広さはどのくらい?

「お風呂を広くしたい」と思っていても、実際にどの程度の広さがあれば十分なのか、イメージしにくい方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ゆとりを感じやすい洗い場の広さと、快適に使える浴槽サイズの目安について解説します。

洗い場の広さ

一般的に、一人で入浴する場合は、1坪程度の洗い場があれば使いやすいとされています。小さなお子さんと一緒に入浴する場合や、介護が必要な家族がいる場合は1.25坪以上あると、より余裕を持って使えるでしょう。

ただし、洗い場が広くなるほど使い勝手は向上しますが、日常的な掃除の手間が増えやすくなります。また、お風呂が暖まりにくくなるため、冬場は寒さを感じやすくなるかもしれません。

家族構成やライフスタイルを踏まえて、検討することが大切です。

浴槽のサイズ

背の高い方でも窮屈さを感じにくい浴槽にするためには、浴槽の長さが150~160cm以上が一つの目安とされています。

この程度の長さがあれば、身長が180cm以上の方でも、少し膝を曲げれば無理なく入浴可能です。なお、身長180cm以上の方が、膝を伸ばしてゆったり入りたい場合は、160~180cm以上の長さを確保する必要があります。家族全員の体格を踏まえて、適した浴槽サイズを選びましょう。

ただし、洗い場や浴槽の広さの感じ方には個人差があります。同じサイズでも、浴槽の形状やデザインによって体感的な広さは変わります。失敗を防ぐためには、実物を確認することが大切です。

狭いお風呂を広く見せるコツ

間取り変更や増築によって、お風呂を物理的に広げたいと考えても「予算に余裕がない」「できるだけ小規模な工事で済ませたい」と感じる方もいるでしょう。

そこでここでは、大掛かりな工事を行わずに、狭いお風呂を広く見せるためのコツについて解説します。

お風呂の色味で空間を広く見せる

お風呂の色味を工夫することで、狭さを感じにくくできます。

白は膨張色なので、空間を広く見せる効果があります。白を基調としたお風呂にリフォームすれば、開放感が生まれ、実際の広さ以上に広く感じられるでしょう。一方で、黒などのダークカラーを多く取り入れると、圧迫感が出やすく、お風呂が狭く感じられることがあります。

ただし、白を基調にすると黒カビや髪の毛、ピンク汚れなどが目立ちやすいデメリットもあります。そのため、床部分は汚れが目立ちにくいグレー系を選ぶなど、色の組み合わせを工夫するのもおすすめです。

使用する材質や設備で開放感を演出する

使用する材質や設備の選び方でも、お風呂の開放感を演出できます。

例えば、脱衣所との仕切りやドアにガラスや半透明の素材を用いたり、壁に光沢感のあるパネルを取り入れたりすると、圧迫感が軽減され、空間を広く感じやすくなります。

また大きめの鏡を設置すると奥行きが生まれ、実際の広さ以上にゆとりを感じられるでしょう。縦長の鏡を選べば、視線が上に向かい天井が高く感じられるため、より開放的な空間に仕上がります。

加えて、照明も重要です。暗い照明は狭さを感じやすくするため、明るさを確保できる照明を選びましょう。自然光に近い昼白色の照明にすると、お風呂が明るくなり、広く感じやすくなります。

ボトル類を浮かせて収納する

お風呂を広く見せるためには、シャンプーやボディソープなどのボトル類を浮かせて収納するのもポイントです。

物が置かれていると、お風呂が視覚的に狭く感じてしまいます。備え付けの収納が不足している場合は、マグネット付きのラックや、タオルバーに掛けられるタイプ、シャワーホルダーに取り付けられるラックなどを活用しても良いでしょう。

ボトル類を浮かせて収納すると、床がすっきりとしてお風呂を広く見せられるだけでなく、掃除も楽になるため、日々の負担も減らせます。

狭いお風呂を広くするリフォームの注意点

最後に、狭いお風呂を広くするリフォームを行う際の注意点を2つご紹介します。

ショールームで実物を確認する

お風呂をリフォームで広くする際は、できるだけショールームに足を運び、実物を確認しましょう。

製品のサイズはカタログでも確認できますが、デザインや形状によって、同じサイズでも実際より狭く感じたり、逆に広く感じたりすることがあります。満足度の高いリフォームを実現するためには、ショールームで実物を見ながら、体感的な広さを確かめることが重要です。

また実物に触れることで色味や使い勝手、掃除のしやすさなど、日常的な使いやすさも確認できます。複数の製品を比較しながら担当者に相談できるため、リフォームの具体的なイメージをつかみやすくなります。

お風呂のサイズを正確に測っておく

業者に相談したりショールームを訪れたりする際は、お風呂のサイズを正確に測っておきましょう。

間取り変更や増築を行う場合は、既存のお風呂よりもサイズを大きく変更できる場合もありますが、それ以外のリフォームでは、現在のお風呂のスペースに合った製品を選ぶ必要があります。サイズを把握していないと「せっかく選んだ製品が設置できなかった」「思っていたより狭くなった」といった失敗につながるかもしれません。

お風呂のサイズを事前に測ってメモしておくことで、業者やショールームの担当者との打ち合わせもスムーズに進められます。満足度の高いリフォームを実現するためにも、事前準備としてしっかり確認しておきましょう。

狭いお風呂はリフォームと工夫で快適にできる

狭いお風呂でも、リフォームやちょっとした工夫を取り入れることで、実際に広くしたり、広く見せたりすることが可能です。目的や予算、理想の使い方を考慮しながら、ご家庭に合ったリフォーム方法を選びましょう。

お風呂を広くするリフォームは工事規模が大きくなりやすく、費用も高額になりやすいですが、場合によっては補助金制度を利用できることもあります。事前に対象となる制度を確認しておきましょう。

神奈川県住宅設備協同組合では、リフォーム相談会を実施しており、経験豊富な担当者が一流メーカーのショールームに同行し、適切なリフォームプランをご提案しています。補助金申請のサポートも行っているため、お風呂リフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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