フローリングは何色がおすすめ?寿命や費用は?

「床のフローリングを張り替えたい」「フローリングにはどんなデザインがある?」「リビングにはどのフローリングがおすすめ?」などと思った方は多いのではないでしょうか?
自宅の床は、毎日歩いたり、家具を移動したりするため、どうしても傷みやすい場所です。傷が目立っていたり、張り替えてから時間が経ってしまっていたら、リビングや部屋の床材であるフローリングのリフォームを検討しませんか?

今回は、フローリングのリフォームについて、おすすめの色や工事にかかる費用などのポイントを厳選して解説します。

この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

フローリングのおすすめの色

ここでは、フローリングのおすすめの色を特徴とともにご紹介します。

ホワイト系のフローリング

ホワイト系の色柄のフローリングは、部屋を広々と明るい雰囲気に演出する効果があります。

ニュートラルなフローリングは、どんな種類の家具とも調和しやすく、インテリアのコーディネートがしやすい利点があります。

また、傷や汚れの心配があるものの、ほこりが目立ちにくい特長もあります。

ライト系のフローリング

ライト系の色柄のフローリングは、室内を程よく明るくし、自然な雰囲気を醸し出してくれます

この色調のフローリングは、広く支持されており、特に人気があります。

濃い色合いの家具を使用すれば、コントラストを引き立ててシックな雰囲気を演出できますし、同じ色調の家具を選べば、一体感のある穏やかな空間を実現することができます。

ミディアム系のフローリング

ミディアム系のフローリングは、木の温もりを保ちつつ、シックな印象をもたらします

傷や汚れが目立ちにくいため、日常のお手入れも簡便です。

家具がダークグレーや黒系の色調であれば、落ち着いた雰囲気を醸し出し、白や明るいベージュとの組み合わせでは、活気ある空間を演出することができます。

ダーク系のフローリング

ダーク系の色柄のフローリングを採用すると、部屋には重厚感や洗練された印象が漂い、伝統的であると同時にモダンなテイストにも適しています

しかしながら、ほこりや傷が目につきやすいという課題が存在します。

また、他の色と比較して部屋が狭く感じることがあるものの、適切な家具やラグの配置、色の使い方によって、上質な雰囲気を高める部屋づくりが実現できます。

グレー系のフローリング

ニュートラルなグレー系や控えめな色味のグレイッシュ系のフローリングは、部屋の雰囲気を洗練された上品さに導き、おしゃれな印象を与えます。

この色柄は大理石や木材などの天然素材だけでなく、人工的な素材とも調和し、現代的な雰囲気から伝統的なスタイルまで幅広いテイストに適応できるという特長があります。

フローリングの耐用年数やリフォーム目安時期は?

フローリングには、耐用年数(寿命)があります。
では、どれくらいの年数で寿命が切れ、いつごろ交換したほうが良いのでしょうか。

ここでは、フローリングの耐用年数と交換時期についてご紹介します。

フローリングとは?

フローリングは、床材の一種で、木材や木質系の合成材などを使用して作られた床材です。

天然木100%の「無垢フローリング」と、薄い板を何枚か貼り合わせた合板の「複合フローリング」、その他印刷したシートを張るタイプがあり、素材となる木によってさまざまな種類があります。

フローリングは、木材などの天然素材を使用しているため、質感や風合いが豊かで、温かみがあるという特徴があります。また、メンテナンスが比較的簡単で、耐久性も高いため、一般的な住宅や商業施設で広く使用されています。

こちらの記事では、フローリング以外の床材についても詳しく解説しています。

床・フローリング張り替えリフォーム費用相場は4万円〜

フローリングはどれくらい使える?

フローリングの耐用年数は、正確には定められていませんが、一般的な目安として
無垢フローリング:30年以上
複合フローリング:10〜15年

といわれています。

無垢フローリングは、床材の中でも耐用年数が長いことが特徴です。
自然オイルなどの浸透性塗料仕上げであれば、傷や汚れがついてもサンドペーパーで削れば修復可能なため、30年以上使い続けることができます。

複合フローリングは、表面の傷や汚れを修復することが難しく、合板をつなぎ合わせる接着剤の寿命が短いため、10〜15年程度で張り替えるのが目安とされています。
そのため、無垢フローリングよりも寿命が短く、頻繁に交換が必要とされています。

フローリングの張り替え時期の目安は?

  • 傷や汚れが目立つ
    無垢フローリングであれば表面の傷や汚れは削ることができますが、複合フローリングの場合には本体を張り替えない限り修復することが難しいです。
    ちょっとした汚れや凹みであれば多少問題はありませんが、ささくれ立った傷や床材の耐久性に影響のあるものを放置すると、トラブルやケガの原因になりかねません。
  • フローリングの軋みや床鳴りを感じる
    フローリングの上を歩くと異音がする場合は、フローリングの張り替え時期の目安となります。この場合、経年劣化によって床板が反ったり縮んで隙間が開いたりしていることが考えられます。
    張り替えで治らない場合、床を支える構造部が劣化している可能性もあるため、業者に床下を点検してもらうなどして対処しましょう。

 

フローリングの張り替えリフォームは、リフォームのプロの住宅設備協同組合にお任せください

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フローリングの張り替えリフォームの費用相場

床の張り替えには、古い床材を剥がして新しい床材を貼る「張り替え工法」と既存の床の上に新しい床材を重ねる「重ね張り工法」があります。

ここでは、フローリングの張り替えリフォーム工事にかかる費用の相場を解説していきます。

張り替え工法でのリフォームにかかる費用

張り替え工法でのフローリングの張り替えリフォームにかかる費用は、素材や広さなどによって左右されますが、7〜18万円程度です。

重ね張り工法と比べると手間や材料費などがかかり、費用が高くなってしまいますが、下地の状態を確認できるメリットがあります。

「畳からフローリングにリフォームしたいとき」や「クッションフロアをフローリングに変えたいとき」など、床材自体を変更したいときに適した工法です。

重ね張り工法でのリフォームにかかる費用

重ね張り工法での床の張り替えリフォームにかかる費用は、素材や広さなどによって左右されますが、5〜14万円程度です。

張り替え工法のように解体する必要がなく、大きい音やホコリが立ちにくいため、一つの部屋の床を当日中に施工したいときにおすすめです。

解体をしないため廃材費もかからないので、下地や既存の床があまり劣化していないときには、費用や工期が抑えられて手頃なリフォーム方法と言えます。

フローリングの種類

床は生活の中で最も使用される場所です。快適に過ごすためには、どのような種類が良いのでしょうか。
フローリングの主な違いは、断面にあります。

ここでは、フローリングの種類の特徴などについて解説していきます。

突板(つきいた)フローリング

突板フローリングは、合板基材などにた無垢材を接着した複合フローリングです。

突板とは天然木から削り出された厚さ0.2〜0.6mmほどのかなり薄い板のことで、ロータリー材と呼ばれることもあります。 突き板はフローリング以外にも天井材やテーブルの天板など様々な箇所で活用されています。

複合フローリング材の厚さは12mmが一般的ですが、突板フローリングはとても薄いため、既存のフローリングを剥がさずに上から貼り付けても高さがほとんど変わらなく、床材をリフォームする際の費用と手間を節約することが可能です

シートフローリング

シートフローリングは、合板基材などに木目やタイル調の印刷したシートを接着した複合フローリングで、フローリングの中で唯一銘木を使用していません。

表面に見えている木目はシートのため、本物の木目ではありません。
シートフローリングは、木目だけでなく大理石柄などもあり、バリエーションが豊富なのも特徴です。

挽き板(ひきいた)フローリング

挽き板フローリングは、2~4㎜程度の無垢材挽板と合板基材を合わせた複合フローリングです。

複合フローリングの機能性と無垢の質感を併せ持っていたり、温度や湿度の変化による膨張や収縮が少ないのも挽き板フローリングの特長です。

床暖房対応商品なども多く、抗菌機能のついた表面加工がされている挽き板フローリングもあります。

無垢(むく)フローリング

無垢フローリングとは、木材から切り出した無垢材をそのまま加工した床材で、単層フローリングです。

単層フローリングのため、色むらなどの木材の特性がそのまま床材に反映されています。突板やシートフローリングのように大量ロットでの生産ではなく、原材料の範囲でしか生産できないといった違いもあります。

また、同じ樹種・産地・グレードにより価格が大きく左右され、無垢の木材特有の曲がりや割れなどの形状の変化をしやすいです。

フローリングの張り替えリフォームまとめ

フローリングのリフォームは、部屋の見た目や快適性を改善するための最良の方法の1つです。この記事では、フローリングのリフォームについて、種類ごとの特徴や工事費用についてご紹介しました。
施工経験が豊富な専門業者に見積を行ってもらい、部屋に合うフローリングや費用・工期などご希望に合ったものを提案してもらうとよいでしょう。
ご自宅の場所にあったデザインや素材を使って、理想的な部屋づくりを実現しましょう。