【補助金でお得に】千代田区で浴室・お風呂のリフォームを！

補助内容：耐震診断と耐震改修は費用の100%助成
補助金限度額：診断は15万円、改修は120万円

千代田区では、震災時の被害を最小限にするため、居住者のいる木造住宅を対象に、耐震診断及び耐震改修に要する費用の一部を助成する制度を設けています。特徴として、診断と改修のどちらも上限額はありますが、千代田区が費用の全額を負担をしてくれることが挙げられます。

担当課：環境まちづくり部建築指導課構造審査係
公式サイト：木造住宅の耐震化促進助成

補助内容：工事費用の3分の2
補助限度額：100万円

建築物には、断熱や耐火被覆のための吹付材が壁や天井に使われ、その中にアスベストが含まれていることがあります。本制度は、千代田区が区民の健康被害の予防を図ることを目的に除去工事の費用の一部を助成してくれるものです。申請に必要な書類は図面や写真、登記事項要約書などがあり、マンションなどでは理事会または役員会議事録などの写しが必要なので注意しましょう。

担当課：環境まちづくり部建築指導課構造審査係
公式サイト： アスベスト対策助成等

補助内容：介護保険保険料の段階に応じて工事費用の40～90％を補助
補助対象：浴槽の取り替え、洗面台の取り替え、便器の洋式化、IHクッキングヒーター設置、階段昇降機設置、ホームエレベーター設置

高齢者の皆さんが住み慣れた自宅で自立して安全に暮らせるように、介護予防・自立支援の視点から、改修工事等が必要と認めた場合、千代田区が工事費用の一部補助を行っています。ただし、千代田区に住む介護認定を受けていない65歳以上の方が対象で、破損や老朽化による改修、間取りの変更を伴う大規模工事は補助の対象にはなりません。

担当課：保健福祉部高齢介護課介護事業指定係
公式サイト： 高齢者福祉住環境整備

補助内容：①高断熱窓 3分の1、②高断熱ドア 3分の1、③蓄電池システム 2分の1　④賃貸住宅向け断熱改修 5分の4
補助金限度額：①100万円/戸、②16万円/戸 ③施工内容によって異なる　④施工によって異なる。

東京都では、蓄電池やV2H（自動車の電気活用）、太陽熱、地中熱利用システム、太陽光発電設備などに関する設備費や工事費を補助する制度があります。この補助金制度は予算額が337億円と非常に大きく、東京都が真剣に取り組んでいることが伺えます。

担当課：東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課
公式サイト：災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

補助内容：施工内容により異なる

東京都既存住宅省エネ改修促進事業では、省エネ診断や断熱化工事、設備効率化などの省エネに関わる住宅リフォーム及び関連費用を東京都が一部負担してくれる補助金です。この補助金の手続きは、事業を実施する設計者、販売事業者又は改修の工事施工者に代理委任することができるため、自分で何かする必要がないのが特徴です。注意点としては、他の補助金へ併用不可のため、こどもみらい住宅支援事業、既存住宅における断熱リフォーム支援事業、災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業などに申し込む場合はどちらの方がオトクか事前に比較する必要があります。

担当課：東京都住宅政策本部
公式サイト：東京都既存住宅省エネ改修促進事業