【杉並区補助金】ユニットバス・お風呂のリフォームでおすすめの業者は？

補助内容：高床化工事に要した費用の50%（標準工事費として1平方あたり木造 55,000円 鉄骨造 42,000円 鉄筋コンクリート造 29,000円が設定）
補助金限度額：200万円

杉並区が水害のない街づくりを目指すために高床化工事に要した費用を半分負担してくれる補助金です。増改築に加えて、新築住宅でも助成金制度を使用することができます。ただ助成金が使えるエリアが杉並区内の中でも指定があるので注意しましょう。（わが家の水害ハザードマップによる、浸水した場合に想定される浸水の目安が0.5メートル以上の箇所および昭和56年以降に浸水があった箇所のみ適応）

担当課：都市整備部土木計画課土木調整グループ
公式サイト：水害予防住宅高床化工事助成金

補助内容：改修費の9割
補助金限度額：予防給付の場合20万円、附帯用具の場合10万円

介護保険の認定結果が「非該当」（自立）と認定された65歳以上の高齢者が対象在宅での生活を継続するために必要なバリアフリー工事の助成をしてくれる制度です。予防給付（手すりの取付工事、便器の洋式化工事）と附帯用具（腰掛便座、入浴補助用具、設置型の手すり）の購入費、工事費を負担してくれます。上限額が20万円と低く設定されているながらも、9割負担とお財布に優しくバリアフリー工事ができる助成金となっています。

担当課：保健福祉部高齢者在宅支援課管理係
公式サイト： 高齢者住宅改修費助成

補助内容：施工内容により異なる
借入可能上限額：一般利率の場合300万円、特別利率の場合500万円

住宅の修繕・増築の工事費用のローンを杉並区が契約した金融機関へ低利の融資をあっせん及び金利負担してくれる制度です。バリアフリーや耐震などの特定カテゴリの工事しか受け付けていない助成制度が大半の中で、台所、浴室、トイレのリフォーム、内装工事（お部屋の模様替え）、外壁など幅広い工事に対応しています。所得制限が設けられている点には注意しましょう（前年総所得金額が、100万円以上かつ1,200万円未満）

担当課：都市整備部住宅課管理係
公式サイト： 住宅修築資金融資あっせん制度

補助内容：①高断熱窓 3分の1、②高断熱ドア 3分の1、③蓄電池システム 2分の1　④賃貸住宅向け断熱改修 5分の4
補助金限度額：①100万円/戸、②16万円/戸 ③施工内容によって異なる　④施工によって異なる。

蓄電池、V2H（自動車の電気活用）、太陽熱、地中熱利用システム及び太陽光発電設備の設機器費・工事を東京都が負担してくれる補助金制度です。予算額337億円と、補助金予算としてはかなり大きい方に分類され、東京都の本気がかなり伺えます。

担当課：東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課
公式サイト：災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

補助内容：施工内容により異なる

東京都既存住宅省エネ改修促進事業では、省エネ診断や断熱化工事、設備効率化などの省エネに関わる住宅リフォーム及び関連費用を東京都が一部負担してくれる補助金です。この補助金の手続きは、事業を実施する設計者、販売事業者又は改修の工事施工者に代理委任することができるため、自分で何かする必要がないのが特徴です。注意点としては、他の補助金へ併用不可のため、こどもみらい住宅支援事業、既存住宅における断熱リフォーム支援事業、災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業などに申し込む場合はどちらの方がオトクか事前に比較する必要があります。

担当課：東京都住宅政策本部
公式サイト：東京都既存住宅省エネ改修促進事業