TOTOキッチンのおすすめのシリーズは？費用や特徴は？

キッチンのリフォームを行う際に「TOTOのシステムキッチンにリフォームしたい」「どのシリーズのキッチンがいいのか分からない」などと考える人はいるでしょうか？
家庭におけるキッチンは、調理や家事をする場所としてだけでなく、家族が集まり会話をする場所としても重要な役割を果たします。そんなキッチンをリフォームをする際に、どのシリーズを選ぶか迷ってしまいますよね。

今回は、TOTOのキッチンのリフォームについて、キッチンの耐用年数やシリーズ別の費用や特徴などを徹底解説します。

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この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人（神奈川県指令企支第3453号）、大阪府許認可法人（大阪府指令経支第1061-28号）。リフォームの専門家として、水回り（キッチン、浴室、トイレ）、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

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目次

• TOTOのシステムキッチンの特徴
  • TOTOのシステムキッチンの特徴
  • TOTO「ザ・クラッソ」
  • TOTO「ミッテ」
  • キッチンをお得にリフォームするためには？
• TOTOのキッチンリフォームポイント
  • キッチンサイズの調整
  • 配管スペースを備えた収納キャビネット
• キッチンの耐用年数と交換時期
  • キッチンの耐用年数（寿命）と交換時期は？
  • キッチンの耐用年数が切れるとどうなる？
  • キッチンの寿命を長持ちさせる方法
• TOTOのキッチンのリフォームまとめ

TOTOのシステムキッチンの特徴

ここでは、TOTOのシステムキッチンをシリーズごとの価格や特徴をご紹介していきます。

システムキッチンとは、シンクやカウンター、収納スペースや調理器の基本セットに、食洗器や浄水器などの機能を組み込んで一体化したキッチンのことです。

トイレやユニットバスのイメージが強いTOTOですが、キッチンも古くから開発しています。

水まわりの設備に強さで知られるTOTOのシステムキッチンは、水を節約しながらシンクを清潔に保つための機能が豊富です。節水効果のある「水ほうき水栓」やゴミが貯まりにくい「すべり台シンク」などが特徴的です。

水ほうき水栓は、ほうきのように幅広い形状に広がるシャワーが付いていて、洗い物に対して水が広がるため、広範囲を洗い流すことが出来ます。長時間水を出す必要がないため、節水効果につながります。

すべり台シンクは、シンク内にすべり台のような形状があり、水やごみが簡単に排水口へ流れます。シンクの端から水を流して掃除する必要がないので、常に清潔さが保たれるのが特徴です。

「ザ・クラッソ」は最新の技術と美しさを兼ね備えているキッチンです。

また、シンプルなデザインと透明感のあるカウンターが特徴的で、人気の秘訣です。

汚れがシミになりにくい素材で、熱や衝撃にも強いため、常に新品のようなきれいな状態を楽しめます。

「ミッテ」は、デザインがスタイリッシュで機能も価格もシンプルなシステムキッチンです。

お手頃な価格でシステムキッチンの導入を考えている方におすすめです。

扉やカウンター、シンクなど豊富なカラーと素材からカスタマイズ可能で、デザイン性に長けています。

住宅設備協同組合では、集中工事特別支援キャンペーンにより、マンション限定でリフォーム費用が40〜70％OFFとなっております。

さらに、補助金制度を受けることによって、一戸あたり最大30万円の助成が可能です。

ここでは、TOTOならではのシステムキッチンを導入する際の優れたポイントをご紹介します。

以下で紹介する二つの機能はザ・クラッソとミッテで採用されています。

キッチンリフォームの場合、スペースがあらかじめ決まっており、システムキッチンの規格の融通がきかない場合があります。

TOTOのシステムキッチンは、ミリ単位指定でオーダーが可能なため、スペースを余らすことなくをリフォームすることが可能です。

すき間をしっかり埋めることでキッチン全体の見栄えや仕上がりの美しさも変わりますし、すき間がない分掃除もしやすいです。

マンションリフォームの場合、床下に配管を変更するスペースが取れず、壁付けキッチンを対面キッチンにすることができない場合があります。

TOTOの配管まわしキャビネットは、キャビネットの下に配管を通すことで見た目もスッキリさせつつ、キッチンの向きを変えることができます。

耐用年数とは、製品や設備の品質や使用状況によって異なり、正常に機能し続ける期間を指します。

ここでは、キッチンの耐用年数と交換時期を解説します。

キッチンには、食器棚、カウンター、シンク、オーブンなど様々な設備がありますが、それぞれの設備には異なる耐用年数があります。

食器棚やカウンターは20～25年、シンクは15年程度、オーブンは10～15年が耐用年数の目安とされています。ただし、素材や使用頻度、メンテナンスのされ方によって耐用年数は大きく変わることがあります。

キッチンの交換時期は、修理が必要になった時点で交換するのが最善策です。
しかし、予算の都合上交換ができない場合は、修理できる範囲内で対処することもできます。

また、キッチンのデザインに関して、自分が気に入っているキッチンでも、他の人には古く見えるかもしれません。
そのため、どのタイミングで交換するかは個人の判断によるところが大きいです。

耐用年数や寿命が切れると、機能の劣化や故障のリスクが高まるため、使用に支障をきたすことがあります。

ドアや引き出しがスムーズに開閉できなくなったり、シンクの排水が悪くなったりすることがあります。
火を扱うコンロやグリルは、火事の原因となるため、壊れる前にメンテナンスやリフォームをおすすめします。

また、古いキッチンは汚れや菌がたまりやすく、衛生面が悪化する傾向があります。また、古いシンクや排水管は、水漏れや詰まりが起こりやすくなるため、キッチン全体の衛生状態が低下することがあります。

キッチンを長持ちさせるためには、定期的な清掃や適切な使用方法が重要です。

食品の調理や調理器具の洗浄を行うために使用されるキッチンは、油や汚れで汚れやすく、そのまま放置するとカビや菌が繁殖することがあります。汚れを放置すると、キッチンのシンクやカウンターなどが痛んでしまいます。そのため、定期的な清掃を行うことで、キッチンの寿命を延ばすことができます。また、掃除やお手入れをする際には、適切な洗剤やクリーナーを使用し、汚れをしっかりと落とすことが大切です。

熱い鍋やフライパンを直接カウンターやシンクに置くことは避けるべきです。また、鋭利なものを直接カウンターに置いたり、シンクに落としたりすると、傷やへこみが生じる可能性があります。キッチンの寿命を延ばすためには、適切な使用方法を確保することが大切です。

キッチンリフォームにおいて、キッチンの種類は同じメーカーでもシリーズごとに各種特徴があります。価格や強み、機能性やデザインなどからライフスタイルに合わせたシステムキッチンを選びましょう。
TOTOのキッチンにリフォームし、理想的で快適に暮らせるキッチンを実現しましょう。