「寝室の壁紙を張り替えたい」「寝室にぴったりな壁紙にしたい」「おしゃれなクロスに変更したい」などと思った方は多いのではないでしょうか？寝室の壁紙リフォームとは、寝室の壁に貼られている古くなった壁紙を取り外し、新しい壁紙を貼り直すことです。壁紙が古く汚れてきたりデザインに飽きてしまったら、寝室の壁紙のリフォームをおすすめします。
今回は、寝室の壁紙（クロス）について、床材や施工費用などのポイントを厳選して解説します。
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住宅設備協同組合
東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人（神奈川県指令企支第3453号）、大阪府許認可法人（大阪府指令経支第1061-28号）。リフォームの専門家として、水回り（キッチン、浴室、トイレ）、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。
寝室の壁紙（クロス）の種類について
壁紙やクロスは、住宅の内装に使われる素材の一つです。壁や天井に貼ることができ、部屋の雰囲気を変えることができます。
ここでは、寝室の壁紙（クロス）の種類について詳しく説明していきます。
ビニールクロス
クロスの中でも一般的に流用されているのがビニールクロスです。
ビニールクロスは、塩化ビニール樹脂などを素材とするビニールシートに紙などを裏打ちしたものです。
表面加工の方法によっても分けることができ、たとえば、表面に凸凹のあるエンボス加工や発泡させたもの、プリントを施したものなど様々です。
他の素材に比べて安価で、品質も良く、耐久性も高いのが特徴です。
さらに、お掃除がしやすく、色やデザインも豊富です。
織物クロス
織物クロスは、レーヨン、絹、麻などで作られるクロスで、不織布や平織り、綾織などがあります。
ビニールクロスと比べて高級感や重厚感があります。
しかし、埃を吸着しやすいので、定期的にお手入れやメンテナンスが必要になります。
紙クロス
紙クロスは、紙を素材としており、和紙、ケナフなど非木材紙を原料としたものなどもあります。
紙は音を吸収して空気を通す素材であるためクロスとして最適です。また、環境や健康への配慮がなされている素材としても注目されています。
寝室の壁紙の選び方
ここでは、寝室におすすめの壁紙（クロス）の選び方をご紹介します。
寝室に合った落ち着いた色
壁紙（クロス）の色には様々な心理効果があります。
赤は刺激的で興奮効果があり、寝室には不向きです。
落ち着きや安心感を与える効果があるのは、パステルカラーや薄い色調です。
青色の中でもライトブルーは鎮静効果があり、寝室の壁紙としておすすめですが、濃い青色は気分を落ち込ませて寝つきを悪くする可能性があるため注意が必要です。
カラーコーディネートの意識
壁紙（クロス）を選ぶときには、寝室全体のカラーコーディネートを考慮しながら配色を決めましょう。
単一の色調で統一するよりも、アクセントカラーを取り入れることで、スタイリッシュで落ち着いベッドルームを演出できます。
照明もインテリアの一部であり、間接照明やランプなど、さまざまな方法でコーディネートすることができます。
また、壁紙だけでなく天井の色合いも変えることで、全く異なる雰囲気に変えることもできます。
ベッドルームの壁紙のリフォームは、リフォームのプロの住宅設備協同組合にお任せください
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寝室の壁紙リフォームのよくある質問
ここでは、寝室の壁紙（クロス）のリフォームに関するよくある質問を、厳選してご紹介します。
寝室の壁紙のリフォーム費用や工期は？
寝室の壁紙（クロス）の張り替えのリフォーム工事の内訳としては、「商品代」「工事費用」で主に形成されています。
張り替える場所によって費用が左右しますが、一般的な6畳の部屋では、5～7万円が相場となっています。
工事期間の目安としては、1〜3日程度となります。
寝室の広さや素材によって期間が延びる可能性があるので注意しましょう。
寝室のクロスの寿命は？
クロスの耐用年数は、一般的には約10年だといわれています。
クロスは糊を使って貼るので、劣化が進むと端がめくれてしまったり、木造住宅の場合は木の伸縮によってクロスが引っ張られることでクロスの割れが起きてしまったりしてしまいます。
壁紙におすすめの色は？
寝室の壁紙（クロス）の色は、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶことが重要です。
一般的には、落ち着いた色調のクロスがおすすめです。
- 白
白色には、清潔感やスッキリとした気持ちになる効果があります。 - グレー
ストレスを緩和させる効果があります。 - 青
神経を落ち着かせる効果やリラックス効果があります。 - ベージュ
気持ちを落ち着かせる効果があります。
寝室の壁紙リフォームまとめ
寝室の壁紙をリフォームすることで、部屋の印象を大きく変えることができます。壁紙・クロスは、色やデザイン、種類などを考慮して選ぶことをおすすめします。また、色にはさまざまな効果をもたらしてくれるので、自分にあった壁紙を見つけましょう。
施工実績が豊富な業者に相談して、ご希望に合った費用や工期などのプランやデザインを提案してもらうとよいでしょう。
ぐっすり眠れる寝室を実現しましょう。
