【2023】足立区でお風呂リフォームに使える補助金特集

補助内容：助成対象費用の20%
補助金限度額：30万円

足立区では、自己居住の住宅の改修や分譲マンションの共用部分における段差解消工事などに対して一部費用を助成しています。この制度は、浴室などの小さな段差の解消や和式トイレから様式トイレへの変更、手すりの新規設置など、バリアフリー化を推進するためにおすすめです。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて在宅勤務が増えている場合には、間取りの変更もこの制度を活用することができます。

担当課：建築防災課耐震化推進係
公式サイト：足立区住宅改良助成制度

補助内容：戸建て住宅は24万円、分譲マンションは60万円、公益的施設は120万円 または 対象費用の3分の1を比較して低い金額が上限

環境にやさしいまちづくりと地球規模での環境保全に寄与することを目的として、太陽光発電システム・太陽熱利用システムを設置した方に対し、予算の範囲内で必要な経費の一部を補助してくれる制度です。予算に到達次第終了してしまうため、お考えの方はお早目の申請をお勧めいたします。また、足立区外の事業者と設置契約をした場合には、補助金の限度額が下がってしまうのでご注意ください。

担当課：環境政策課
公式サイト： 太陽エネルギー利用システム設置費補助金（設置後申請）

補助内容：耐震改修工事費の2分の1以下
補助金限度額：戸建住宅は80万円（高齢者や障がい者の方がいる世帯は100万円）、共同住宅は3000万円、特定建築物は2000万円

地震被害を軽減させるために建築基準法が昭和56年6月に改正され、建築物の構造強度に関する基準が強化されました。そのため、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅や建築物を対象に耐震診断助成・耐震改修工事助成を実施しています。耐震改修工事だけでなく、耐震診断の助成も行っているため、詳しくは公式サイトからご確認ください。

担当課：建築防災課耐震化推進係
公式サイト： 木造住宅・建築物への耐震助成を行っています

補助内容：①高断熱窓 3分の1、②高断熱ドア 3分の1、③蓄電池システム 2分の1　④賃貸住宅向け断熱改修 5分の4
補助金限度額：①100万円/戸、②16万円/戸 ③施工内容によって異なる　④施工によって異なる。

蓄電池、V2H（自動車の電気活用）、太陽熱、地中熱利用システム及び太陽光発電設備の設機器費・工事を東京都が負担してくれる補助金制度です。予算額337億円と、補助金予算としてはかなり大きい方に分類され、東京都の本気がかなり伺えます。

担当課：東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課
公式サイト：災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

補助内容：施工内容により異なる

東京都既存住宅省エネ改修促進事業は、省エネに関わる住宅リフォームと関連費用に対して、東京都が一部負担する補助金です。手続きは設計者、販売事業者、または工事施工者に代理委任することができるため、自身で手続きをする必要がありません。ただし、他の補助金との併用はできないため、こどもみらい住宅支援事業や断熱リフォーム支援事業、断熱・太陽光住宅普及拡大事業など他の補助金と比較して利益が大きい方を事前に比較する必要があります。

担当課：東京都住宅政策本部
公式サイト：東京都既存住宅省エネ改修促進事業