
洗面台を使っていて「洗面所が狭い」「収納が少ない」といった不満があるときは、リフォームでゆとりのある空間にするのも一つの方法です。
本記事では狭い洗面所を広く見せるアプローチ方法と、狭小スペースに適した洗面台の選び方、収納力を向上させるコツ、リフォームの費用相場や失敗しないために押さえておきたい注意点をまとめました。
水回りリフォームお任せください!
県知事認可法人として
安心価格・親切対応に自信があります!
- 狭い洗面所を広く見せたい場合は、奥行きがスリムな洗面台を選ぶのがポイント
- 洗濯機上や壁面などのデッドスペースを活用すれば、収納力をアップできる
- 色や照明を工夫すれば、視覚的に広く見せることが可能
キッチン・お風呂リフォームに
圧倒的な強みがあります。

住宅設備協同組合
東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。
狭い洗面所を広く見せるためのアプローチ方法
狭くて圧迫感を覚える洗面所を、広く見せることができるアプローチ方法は複数あります。
ここでは、広々とした洗面所を実現するためのアプローチの仕方を3つのポイントに分けて解説します。
視覚的なアプローチ
視覚的なアプローチとは、色の使い方や照明の工夫などによってゆとりのある空間に見せる方法です。
床や天井、洗面台の色については、実際よりも大きく見える作用のある膨張色を選ぶのがおすすめです。例えば赤やオレンジ、黄色などの暖色系や白色は空間に広がりを持たせてくれる働きがあるため、洗面所リフォームで積極的に取り入れれば開放感を演出できます。
また洗面所のライトのタイプや光の色の選び方によっても、空間の見え方ががらりと変化します。
省スペース化
省スペース化とは、洗面台や収納棚などをコンパクトにすることでスペースを確保する方法です。洗面台のサイズは製品によって異なるため、現在の洗面台よりコンパクトなものを選べばスペースにゆとりを持たせることができます。
洗面台を交換するときは、幅が狭い洗面台ではなく、奥行きがスリムな洗面台がおすすめです。また洗面台や収納棚を床から浮かせる、フロートタイプのものに変更するという方法もあります。フロートタイプを導入すると足場が広くなるため、洗面所全体がすっきりします。
動線の工夫
動線の工夫とは、洗面所のレイアウトを見直すことで生活動線を確保しやすくするテクニックです。
洗面所が狭いと、洗面所の入口から洗濯機、あるいは入口からお風呂へスムーズに移動できず、日常的にストレスを感じやすくなります。洗面所での動線を意識しながら、洗面台や洗濯機の位置を調整すれば、動線がスムーズになって狭い洗面所ならではの不便や不満を解消しやすくなるでしょう。
また洗面所が開き戸の場合は、引き戸への変更も有効です。内側へ開く開き戸の場合、開閉の部分を空けておかなければならないため、デッドスペースが生じやすいです。ただし、引き戸にすると開閉分を計算に入れずに済むため、スペースをより有効活用できるでしょう。
狭い洗面所を広く見せる洗面台の選び方

狭い洗面所を広く見せるには、洗面台の選び方が非常に重要です。
ここでは、狭小スペースでも使い勝手が良く、洗面所全体を広く見せることができる洗面台の選び方をまとめました。
奥行きは45cm前後がおすすめ
洗面台の奥行きは、標準サイズでは50~55cm程度ですが、洗面所が狭い場合は45cm程度を選ぶのがおすすめです。標準サイズより5~10cmほど奥行きをカットすれば、洗面所のスペースを広く取れるため、家族が同時に使ってもスムーズにすれ違いやすくなるでしょう。
奥行きが45cm程度の洗面台は省スペースタイプ(コンパクトタイプ)に分類されるため、カタログなどで選ぶときはタイプ別から絞り込んで探してみることをおすすめします。
洗面ボウルの形状と水栓のタイプ
洗面台のボウルの形状は、楕円形や角型などさまざまなタイプがありますが、奥行きが狭いコンパクトタイプの洗面台を選ぶときは空間への収まりが良い角型がおすすめです。楕円形に比べるとスペースを有効活用できるため、省スペースタイプでもボウルを広々と使うことができます。
また水栓は台付きではなく壁付けにすると、カウンターのスペースを広く取ることができます。壁付け水栓はカウンター上に水滴が付きにくくなるというメリットもあり、お手入れの手間を省けるところもうれしいポイントです。
フロートタイプ
フロートタイプとは、床から浮いているタイプの洗面台です。一般的な床置き型の洗面台とは異なり、洗面台が壁に造り付けになっているぶん、床下のスペースが広々としているところが特徴です。
洗面台下の空間を有効活用すれば、収納不足の問題も解消しやすくなるという利点があります。見た目もおしゃれでデザイン性が高く、リフォームでスタイリッシュな洗面所にしたいという方にもおすすめです。
キッチン・お風呂リフォームに
圧倒的な強みがあります。
狭い洗面所のネックを解消する収納アップ術
洗面所が狭いと収納スペースを十分に取れないというネックがありますが、洗面台や収納の仕様を工夫すれば省スペースと収納力アップの両立が可能です。
ここでは、狭い洗面所のネックとなる収納不足を解決するテクニックを4つご紹介します。
三面鏡洗面台を利用する
正面と左右の三面が鏡張りの三面鏡洗面台は、一般的に鏡の裏側が収納になっています。鏡裏の収納部分に歯ブラシやスタイリング剤、基礎化粧品などの小物を収納しておけば、別途小物を収納する棚などを作らなくて良くなるため、省スペース化が可能です。また鏡の裏に小物を隠せる分、生活感が表に出にくく、おしゃれな空間を演出できるのも三面鏡洗面台ならではのメリットでしょう。
ただし、洗面台のすぐ横に壁がある場合、サイドの扉を全開できなくなる可能性があります。角度によっては内部が見えにくくなるため、三面鏡洗面台を選ぶときは壁との距離を十分に取れるか確認することをおすすめします。
引き出しはスライド式にする
洗面台下に収納を設ける場合は、スライド式の引き出しにするのがおすすめです。スライド式の場合、奥に収納したものも取り出しやすいため、狭いスペースを有効活用できます。また開き戸タイプに比べると、通路側への張り出しが少なくなるため、生活動線の邪魔になりにくい点もメリットです。
ただし、開き戸タイプから引き出しタイプに交換する場合、配管に干渉する可能性があります。配管に干渉する場合、排水管の移設工事が必要で、リフォーム工事がやや複雑になる傾向です。特にマンション住まいの方は、管理規約で配管の移設を禁止されているケースがあるため、事前に規約をよく確認しておきましょう。
収納を別付けする
洗濯機上や壁面など、デッドスペースになっている部分に収納を別付けするというアイデアもあります。洗濯機上に収納棚やランドリーラックを設置すれば、洗剤やタオル、着替えなどを置くスペースとして活用できます。
手軽に取り付けるなら、ランドリーラックが有効です。ただし、ランドリーラックは造り付けの棚に比べると安定性が低く、洗濯機の振動や地震の影響を受けやすい傾向にあります。安定性を重視したい場合は洗濯機上に収納棚を造り付けることを検討した方が良いでしょう。
なお、収納棚を造り付けるときは高さにも注意が必要です。高い位置に取り付けるとデッドスペースをより有効活用できますが、上の棚にあるものが取りにくくなるというデメリットがあります。逆に低い位置に取り付けると物の出し入れはしやすくなりますが、収納力が落ちるところがネックです。
ラックの場合はある程度高さ調節ができますが、作り付けの棚は一度取り付けると高さが調整できません。どの位置に取り付ければ利便性と収納力のバランスが取れるか、しっかりとシミュレーションしましょう。
加えて、洗濯機の上以外にも、洗面台の横の壁などに棚を設けて収納力をアップするという手段もあります。
壁面埋め込み収納を設ける
収納は増やしたいけれど、室内への出っ張りが気になるという場合は、壁面埋め込み型の収納を検討してみましょう。埋め込み型はその名の通り、壁の厚みを利用した収納で、出っ張りができないところが大きな特徴です。狭いスペースを埋めることなく収納だけを増やせるため、狭小洗面所にぴったりの収納術といえるでしょう。
ただし、壁面埋め込み収納は壁の厚みや建物の強度なども考慮して設置する必要があります。マンションの場合は壁のリフォームに制限が設けられていることがあるため、事前に規約をチェックしたり、管理会社に問い合わせたりして施工に問題がないかどうか確認しましょう。
狭い洗面所のリフォームにかかる費用相場
狭い洗面所をリフォームする際にかかる費用は、リフォーム内容によって大きく変化します。以下では一例として、洗面所リフォームの費用相場を施工内容ごとに一覧にしてみました。
| リフォーム内容 | 費用相場 |
| 洗面台の交換 | 5~10万円 |
| 棚板の設置 | 2~3万円 |
| 壁面埋め込み収納の設置 | 6~10万円 |
| クロスの張り替え | 700~2,000円/m² |
| 床(クッションフロア)の張り替え | 2,000~4,000円/m² |
洗面台交換の費用相場は、コンパクトなものであれば5~10万円程度が目安です。ただし、フロートタイプの場合は置き型よりもコストがやや高くなる傾向にあるため注意しましょう。また、棚板を設置する場合は2~3万円で済みます。壁面埋め込み収納の場合は手間がかかるため、相場も6~10万円と高めになります。
クロスや床の張り替え費用は面積によって左右されるため、狭小洗面所ならコストは比較的安めです。しかし、クロスや床材の素材によってはさらに単価が高くなることもあります。
なお、配管の移設などが必要になった場合は別途費用が上乗せされます。どこにどのような追加工事が必要になるかは施工内容によって異なるため、リフォーム会社に現地調査してもらう必要があります。詳しい費用を知りたい場合はリフォーム業者に条件を提示し、具体的な見積もりを作成してもらいましょう。
キッチン・お風呂リフォームに
圧倒的な強みがあります。
狭い洗面所を広く見せる色・照明の選び方

狭い洗面所を広く見せるためには、天井や床、洗面台の色や照明の選び方にも工夫が必要です。
ここでは、狭い洗面所に適した色と照明選びのポイントを2つご紹介します。
明るい色で統一する
狭い洗面所を広く見せたいときは、床・壁・天井・洗面台などの色を明るい色で統一しましょう。具体的には、白やベージュ、ライトグレーなどをチョイスすると、膨張色の働きで室内が広く見えるようになります。
「同色系でまとめると地味になりそう」という不安がある場合は、洗面所の一部にアクセントカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。例えば、洗面台の収納やカウンター部分のみ違う系統の色に変更し、差し色にすると、メリハリのあるデザインになるでしょう。
照明の工夫の仕方
洗面所の照明も色選びと同じく、なるべく明るく、かつ暖色系の光を選ぶと膨張色の効果によって空間を広々と見せることができます。
洗面所は一般的にメイクをしたり、身だしなみを整えたりするのに使う場所のため、ある程度の視認性を確保しなければなりません。電球色と呼ばれるオレンジ味の強い光にすると、膨脹効果を期待できる反面、肌の色味が分かりにくくなるため、注意が必要です。視認性を重視する場合は、昼白色と呼ばれる太陽光に近い明るい光の照明を選ぶと良いでしょう。
また照明にはさまざまな形状がありますが、室内を広く見せたいなら天井に埋め込むタイプのダウンライトが適しています。天井に凹凸ができないため、圧迫感が少なくなり、天井を高く見せる効果を期待できます。
ただし、ダウンライトは光が垂直方向に当たるため、設置位置によって顔に影が落ちやすいです。鏡で見たときに顔に影が落ちていると、顔色が悪く見えたり、メイクしにくくなったりすることがあります。洗面台に立つ人と、鏡のちょうど中間に光が当たるよう、照明の位置を調整しましょう。
狭い洗面所を快適&使いやすい空間にリフォームしよう
「洗面所が狭くて使いにくい」と思ったら、奥行きがスリムな洗面台やフロートタイプの洗面台に交換することで広々とした空間を演出できます。収納が足りない場合はデッドスペースに棚を設けたり、壁面に収納を埋め込んだりすれば、床のスペースを埋めずに収納力だけをアップさせることも可能です。
さらに、洗面所全体を明るい色で統一する、照明の色や位置を見直すなどの工夫を取り入れると、視覚的な効果が加わり、洗面所が広く見えます。
ただし、リフォーム内容によっては、追加工事などが必要になるケースもあります。具体的な費用や施工の可否を知りたい場合はリフォーム会社に相談してみるのがおすすめです。
神奈川県住宅設備協同組合では、長年培ってきた技術やノウハウを基に、お客さまのニーズやお住まいの状況に沿ったリフォームプランを提案します。また、10年の長期保証と2年ごとの点検を行う充実のアフターケアが付帯しているのも特徴です。
「狭い洗面所を広くしたい」「もっと収納を増やしたい」などのご要望がある方は、ぜひ神奈川県住宅設備協同組合まで、気軽にお問い合わせください。
住宅設備協同組合グループ



水回りリフォームお任せください!
県知事認可法人として
安心価格・親切対応に自信があります!











