江戸川区で補助金を使ってトイレリフォームする方法

補助内容：助成対象経費の1/2
補助金限度額：100万円

江戸川区では、耐震リフォームのための費用の一部を補助する制度があります。この制度は、一戸建ての住宅や分譲マンションを対象にしており、条件として過去に江戸川区の助成制度を利用した耐震改修工事が行われていないことや、一戸建ての住宅では木造の平屋建てまたは2階建てであることなどがあります。ただし、この制度と他の補助制度との併用はできませんのでご注意ください。

担当課：都市開発部 建築指導課 耐震化促進係
公式サイト：住宅・建築物の耐震化助成制度

補助内容：江戸川区内の既存住宅のリフォーム工事が対象
補助金限度額：10万～500万円(工事見積額の80%以内)

既存住宅のリフォームや修繕を行う際に、江戸川区が窓口となり必要な資金融資について取扱金融機関へあっせんしてくれる制度です。補助対象は、耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化、環境対策、防災対策等があります。また、住宅エコ改修工事などを行う場合の金利が、令和4年度より1.5%から0.9%に下がったため、視野に入れている方はぜひご活用ください。

担当課：福祉部 福祉推進課 住宅係
公式サイト： 住宅リフォーム資金融資あっせん制度

補助内容：除去工事費用の3分の2
補助金限度額：戸建て住宅は上限30万円、その他の建造物は上限100万円

平成28年4月1日から江戸川区内に建築物を所有する方に対して、予算の範囲内で吹付アスベストの除去工事費用の一部を助成する制度が始まりました。助成の対象となるか確認が必要のため、一度窓口やお電話でのご相談をお勧めいたします。

担当課：都市開発部 建築指導課 調査係
公式サイト： アスベスト除去等工事費助成について

補助内容：①高断熱窓 3分の1、②高断熱ドア 3分の1、③蓄電池システム 2分の1　④賃貸住宅向け断熱改修 5分の4
補助金限度額：①100万円/戸、②16万円/戸 ③施工内容によって異なる　④施工によって異なる。

東京都では、蓄電池、V2H（自動車の電気活用）、太陽熱、地中熱利用システム、そして太陽光発電設備の設置機器費や工事に対して補助金を提供しています。この補助金制度は、予算額が337億円と非常に大きく、東京都が本気で取り組んでいることを示しています。

担当課：東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課
公式サイト：災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

補助内容：施工内容により異なる

東京都既存住宅省エネ改修促進事業では、省エネ診断や断熱化工事、設備効率化などの省エネに関わる住宅リフォーム及び関連費用を東京都が一部負担してくれる補助金です。この補助金の手続きは、事業を実施する設計者、販売事業者又は改修の工事施工者に代理委任することができるため、自分で何かする必要がないのが特徴です。注意点としては、他の補助金へ併用不可のため、こどもみらい住宅支援事業、既存住宅における断熱リフォーム支援事業、災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業などに申し込む場合はどちらの方がオトクか事前に比較する必要があります。

担当課：東京都住宅政策本部
公式サイト：東京都既存住宅省エネ改修促進事業