「レンジフードを交換したい」「どこに頼めば良い?」「費用はどれくらい?」などと考える人は多いのではないでしょうか?
レンジフードの交換は、契約しているガス会社だけでなく、工務店や住宅リフォーム店などの建築関連業者、ホームセンターや家電量販店でも取り扱われていることがあります。
今回は、レンジフードの交換・取付について、依頼できる事業者や工事費用、交換時のポイントなどを徹底解説します。
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住宅設備協同組合
東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。
交換や取付を依頼出来る事業者の種類
レンジフードを交換する際には、通常は取り付け業者に相談しながら適切なレンジフードを選定し、取り付け作業を依頼するのが一般的な方法です。
ここでは、レンジフードの交換・取付を依頼することが出来る事業者の種類をそれぞれ解説していきます。
リフォーム会社
リフォーム会社は家のリフォームや修繕に関する幅広い知識を持っています。
レンジフードの交換だけでなく、キッチン全体のリフォームを検討している場合には、リフォーム会社が最適です。
さらに、イベントやショールームを通じて実際の製品や施工事例を確認できるため、デザインや機能にこだわりたい方にもおすすめです。
レンジフードの交換やキッチンのリフォームをするなら、明朗価格な住宅設備協同組合にお任せください。
リフォーム事業を中心に、住宅設備関連事業を行っており、住宅設備のリフォームに特化した協同組合として事業活動をしております。システムキッチンやユニットバスの導入、トイレや洗面台のリフォーム・取付けも行っており、施工後のアフターサービスも充実しています。
住宅設備協同組合チラシ・キャンペーンガス会社
キッチン関連の作業として、レンジフードの交換もガス会社に依頼することが可能です。ガス会社はキッチン周りの専門知識を持っており、安心感があります。
キッチンコンロの交換時には、連動したレンジフードも設置されることがあります。そのため、ガス会社に依頼すれば確実な取り付けが保証されます。
ただし、他の選択肢と比較すると費用がやや高めであり、取り扱う商品が制限されている場合もあります。
したがって、予算を抑えたい方やデザインや機能にこだわりたい方には選択肢が限られるかもしれません。
ホームセンターや家電量販店
ホームセンターや家電量販店では、レンジフードの購入と交換依頼が可能です。
展示コーナーで実際の商品を確認したり、ポイントを利用してお得に購入することもできます。
一部の店舗ではリフォームの相談スペースも提供しており、生活用品や家電の選択中にリフォームについても相談できる便利な環境です。
ただし、スタッフが専門的な知識を持っているわけではない場合もあるため、購入の際には注意が必要です。
生活設備施工事業者
レンジフードやその他の生活設備の施工を専門とする業者は、熟練した職人が設置を担当するのが特徴です。
一部の業者は、自分で購入したレンジフードの取り付けのみを依頼できます。
見積もりから工事完了までの所要時間が短いため、すぐにレンジフードを交換したい方やコストを抑えて交換したい方におすすめです。
レンジフードの交換にかかる費用
ここでは、キッチンのレンジフードの交換にかかる費用の目安をご紹介します。
レンジフードの交換リフォームの費用
レンジフードの交換リフォームにかかる費用は、製品価格や工事内容によって変動しますが、一般的な相場は4〜8万円です。
基本的なレンジフードや換気扇の場合、シンプルなものは比較的低価格でリフォーム可能です。
しかし、セルフクリーニング機能などのお手入れが簡単な機能を備えたレンジフードを交換する場合は、本体価格に加えて工事費も含めて10〜20万円程度の費用がかかることがあります。
こちらの記事で、一般的なキッチンのリフォーム費用を解説しています。
【2024年8月】キッチン交換リフォーム費用を部位別解説レンジフードのパーツのみを交換する際の費用
箇所に不具合がある場合でも他の部分が比較的良好な場合、パーツ交換だけで問題を解決できることがあります。業者や製品によりますが、通常は本体全体を交換するよりもコストが低く済む傾向があります。
レンジフードのパーツごとの交換費用の目安は以下の通りです。
- モーター部分: 約2.5〜3.5万円
- スイッチ部分: 約2〜3万円
- ファン: 約1.5〜2万円
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レンジフードの交換・取付時のポイント
ここでは、キッチンのレンジフードの交換時のポイントについてご紹介します。
費用は見積もりで確認する
交換に要する費用は通常「基本料金」や「標準工事価格」として表示されますが、これに含まれる内容は事業者によって異なります。
基本料金には商品代、工事代、廃棄代が含まれますが、商品や取り付け場所によっては別途工事費や部材費が追加で必要な場合もあります。
見積もり時に潜在的な追加費用についても確認しておくことがおすすめです。
取り付けだけ依頼出来るか確認する
専門の施工業者に依頼すれば、自分で購入したレンジフードを取り付けることが可能です。
もし現在のものと異なるサイズや型を検討している場合は、事前に相談してから購入することで安心感が得られます。
保証期間を把握する
トラブルが発生した際に備えて、設置後の保証期間を前もって確認しておくことが大切です。
一般的には商品本体に付帯されている保証期間が基本ですが、長期の保証や保証期間の延長オプションを提供する事業者も存在します。
事前に選べる商品数やメーカーを確認する
事業者は自社のウェブサイトやカタログを通じて取り付けるレンジフードを選ぶことができます。
ただし、各事業者が提供しているメーカーや商品のラインアップは異なるため、希望する商品についての注文の可否を問い合わせることがおすすめです。
レンジフードのリフォームまとめ
レンジフードの交換は、リフォーム会社だけでなくガス会社やホームセンター、家電量販店でも施工可能な場合があります。また、本体の交換だけでなく、パーツのみの交換も出来るため、費用を抑えたい方にはおすすめです。リフォーム時のポイントとして、保証期間の把握や事前の確認が重要です。
レンジフードをリフォームして、快適で使いやすいキッチンを実現しましょう。